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CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード

更新日:2015/12/17 13:35:23
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ID:83111
from まっしえんじゃー さん
2015/12/17 01:56:18
 
素材

外部素材の追加について

  クリップスタジオでダウンロードした素材ではなく、外部から取得した素材(もちろんフリーで配布しているもの)を追加することは出来ますか?それから、その素材をブラシとして使用するにはどの様にすればよいか、出来るのであれば教えて頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。
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■バージョン:
※[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。

■グレード
DEBUT(   ) comico(   ) PRO( ○  ) EX(   )

■OS
Windows XP(   ) Windows Vista(   ) Windows 7 (   )
Windows 8(   ) Windows 8.1( ○  ) Windows 10(   )
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MacOS X 10.11(   ) その他(   )
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from
朧月夜に舞う胡蝶
さん
2015/12/17 13:35:23
まっしえんじゃーさまこんにちは。朧月夜に舞う胡蝶と申します。
横から失礼します。

外部素材をクリスタに追加できるかについてですが、
その素材がpngやjpegなどクリスタでも読めるファイル形式のものでしたら
以下の方法で素材登録することができますよ。

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1.まずクリスタを立ち上げ、「ファイル」→「開く」で素材を開きます。



2.次に「編集」→「画像を素材として登録」をクリック、
 「素材のプロパティ」ダイアログを表示します。



 それと素材をブラシとして登録したい場合は
 そのままでは色の変更ができませんので「画像を素材として登録」する前に
 「レイヤ」→「レイヤの変換」で「表現色」を「モノクロ」か「グレー」に変更しておきます。







3.「画像を素材として登録」をクリックした結果、
 「素材のプロパティ」ダイアログが開かれますから
 このダイアログから素材名を適当につけたあと、
 ブラシとして使いたいなら「ブラシ先端形状として使用」、
 トーンとして使いたいなら「貼り付け動作」の「拡大縮小」と「タイリング」の
 チェックボックスにそれぞれチェックを入れたあと
 「保存先」を適当に指定、「タグ」を適当に付けてから「OK」でダイアログから抜けます。



4.トーンや画像素材として使いたい場合は以上で登録完了ですが、
 これだけではまだブラシとしては使えないため、ブラシとして使いたい場合は
 次にデコレーションツール(デコレーションブラシ?)などを
 ツールパレットから選択したあとでパレット左上の「」をクリック、
 表示される一覧(メニュー)から「カスタムサブツールの作成」をクリックします。



5.(4)の結果、「カスタムサブツールの作成」ダイアログが表示されますから
 ブラシ名を適当につけて「OK」します。

6.次にツールプロパティパレット右下のスパナのアイコン「」をクリック、
 「サブツール詳細」ダイアログを表示します。

7.あとは「ブラシ先端」カテゴリから先端形状を「素材」に指定したあと
 先ほど登録したパターンを呼び出し、ストロークなどの各種数値を
 使いやすいように設定すれば完了です。

 (複数のパターンで構成されたマルチブラシにしたい場合は
 あらかじめパターンの数だけ(1)~(3)を繰り返したあと
 ここでその必要なパターンをひとつずつ呼び出します。
 ただ、イラスタやコミスタと違い、クリスタでは繰り返しタイプの変更
 (「複数(ランダム)」などと「単一」との切り替え)ができないため、
 マルチブラシからどれかひとつのパターンだけを選んで使いたいときは
 そのパターンだけを改めて別のブラシとして登録する必要があります)



それと初期状態では同じ「ブラシ先端」カテゴリの一番下に存在する
「ブラシ濃度」が「50」となっているため薄く描画されてしまいます。
そのため、忘れずにこれを「100」に設定してください。

また、イラスタで言うところの描画スタイル「スプレー」(要するに散布ブラシ)として使いたい場合は
「散布効果」カテゴリから「散布効果」のチェックボックスにチェックを入れることで、
同様に描画スタイル「リボン」で使いたいときは「ストローク」カテゴリの
「リボン」をonにすることでそれぞれクリスタでも同様の描画が可能です。

あとは…イラスタで言うところの描画スタイル「スタンプ」のように
はんこを押すようにパターンをひとつずつポンポンと押したい場合は
同じ「ストローク」カテゴリにある「間隔」を「広い」や
「固定」にして数値を「100」など少し広めにしたほうが使いやすいかと思います。

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以上、取りとめのないことをだらだらと述べてきましたが、
少しでも参考になりましたら幸いです。
それと長文&乱文失礼いたしました。
 

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