アンチエイリアス無しとブラシ濃度

お問い合わせいただき、ありがとうございます。

ComicStudioでご使用されていた鉛筆ツールを、CLIP STUDIO PAINTでご利用されたい場合は
ComicStudioで該当のツール設定を書き出していただき、書き出したツール設定を
CLIP STUDIO PAINTで読み込み、ご希望の動作となりますかご確認ください。

よろしくお願いいたします。

いえ、コミスタで使っていたようなブラシを作ろうとしているのです。

ご返信いただき、ありがとうございます。

[サブツール詳細]パレットにて[ストローク]カテゴリを選択し、
[ブラシ先端同士を比較暗で合成]にチェックを入れて描画を
お試しいただき、ご希望の操作が行えるかご確認ください。

よろしくお願いいたします。

アンチエイリアスをOFFにしているのにアンチエイリアスがかかるのが問題ですと言っているのですが？

[ブラシ濃度]は、ブラシパターン一つ一つの不透明度を下げる設定です。

そのため、アンチエイリアスOFF＋ブラシ濃度を下げた状態で、
マウスで一回だけキャンバスをクリックすれば、そのパターンには
アンチエイリアスがかかっていないことがわかります。

ただ、パターンごとに不透明度が下がっている関係上、連続したストロークをすると
それらが重なり合い、線の淵にアンチエイリアスがかかっているような見た目になります。

[ブラシ先端同士を比較暗で合成]にチェックを入れれば、パターンが重なった際に
濃い方のパターンを上から重ねて合成するため、ComicStudioの鉛筆ツールと同じような
描画結果となります。

ご返信ありがとうございます。

お手数ですが、サブツール詳細の[ブラシ先端]を開き、先端形状が
[円形]になっているかどうかご確認いただけますでしょうか。

もし独自の素材が先端形状になっている場合は、その画像自体に
アンチエイリアスがかかっている可能性があります。

先端形状も問題が無いにもかかわらずアンチエイリアスがかかるという場合、
詳細の確認のために該当のサブツールを出力して以下にお送りいただけますでしょうか。

　　宛先
　　・セルシスユーザーサポート
　　・tech@celsys.co.jp
　　・「要望・不具合ボード：84479」と記載をお願いします。

なお、CLIP STUDIO PAINTに初期収録されている[濃い鉛筆]でしたら、
アンチエイリアスをOFFにしてブラシ濃度を下げるだけでご希望の
描画結果になると思われます。

※設定を変えている場合は、一度ツールプロパティで初期設定に戻してから
　カスタムをお試しください。

お手数ですが、よろしくお願いいたします。

ブラシの先端はいじっておらず円形です。

ご返信いただき、ありがとうございます。

ブラシ先端形状は円形をご使用とのことですので、[サブツール詳細]パレットにて
[ブラシ形状]カテゴリを選択いただき、[硬さ]の数値が100以外になっている場合には、
こちらを100に設定いただき、改善がみられるかご確認ください。

なお、上記操作をお試しいただいても改善がない場合には、お手数ですが、
詳細の確認のため、該当のサブツール(sutファイル)と現象の発生している
clipファイルを以下のGigaFile便サービスにアップロードをお願いいたします。

■GigaFile(ギガファイル)便

以下の手順でアップロードを行って下さい。

１．[ファイル選択]ボタンを押し、アップロードするファイルを選択します。

２．ファイルのアップロードが完了すると、ダウンロードURLが表示されます。

３．[メモ(メールに転記されます)]欄に「要望・不具合ボード：84479」、
　　CLIPに登録されているメールアドレス、ハンドルネーム、お使いの
　　CLIP STUDIO PAINT EXのバージョンをご記入下さい。

４．[このアップロード情報(ファイル名,URL,削除KEY,メモ)をメールに送信する]欄に
　　『tech@celsys.co.jp』と入力し、[送信]ボタンを押します。

５．セルシスユーザーサポート宛てにダウンロードURLを記載した
　　メールが送信されます。

お送りいただいたデータは不出管理を行い、データ検証など完了次第、
速やかにローカル及びサーバー上からも削除いたします。

お手数ですが、よろしくお願いいたします。

ブラシの硬さが７０だったので１００にしたところ改善されました。