現在の状態でも、設定の変更や使い方、他ツールの併用などで、実作業でそこまで支障が出るものではありませんが、設定数値との矛盾が出るなど多少戸惑う場合もありますので、可能でしたら他動作に支障のない範囲で将来的に改善していただければと思います。
ひとまず解決済みとさせていただきます。
どうもありがとうございました。
CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード
ツール
塗りつぶしツールの挙動について |
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仕様なのか不具合なのか、こちらでは判然としないのですが、「塗りつぶし」ツールの挙動が、設定意図の通りにならない場合があるようです。 ・同一領域内のはずなのに、何もない所で塗りつぶしが止まる。 不可視のベクター線や、白で気づかない境界線などがあるわけではありません。 ・「隙間閉じ」の数値が大きい時には塗られていた細い部分の塗りつぶしが、数値を下げたら塗り残しになる。 ・ある程度の隙間は塞いで塗りつぶしになるのに、1px程度の隙間で塗りつぶしが漏れる。 検証してみた動画もアップしています。 私自身の検証では、「隙間閉じ」の数値を「0.1」以下にしたところ、おおむね意図通りの挙動になりましたが、「0.1」でも何もない所で塗り止まったという方もいらっしゃるようです。 また、どう見ても隙間はないはずなのに塗りつぶしが漏れる、という方もいらっしゃいました。 こういった仕様なのでは、という方もいらっしゃいますが、疑問点としては ・「隙間閉じ」の数値を下げた場合の方が、細い部分に塗りつぶしが入るのはなぜなのか ・「隙間閉じ」の数値を下げた方が、大きい隙間でも漏れない場合があるのはなぜなのか ・「隙間閉じ」の数値を上げた場合の方が1px程度の隙間で漏れるのはなぜなのか ・何もない部分で「塗り止まり」がある場合があるのはなぜなのか 特に「隙間閉じ」の数値と、塗りつぶしが漏れる隙間の大きさの法則性がよく解りません。 お手数ですが、そちらでも挙動のご確認をお願いいたします。 ------------------------------------------------------------ ■バージョン:1.5.5、および1.5.6 ※Windowsは、[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ※MacOSXは、[CLIP STUDIO PAINT]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ■グレード DEBUT( ) comico( ) PRO( ) EX( ○ ) ■OS Windows XP( ) Windows Vista( ) Windows 7 ( ) Windows 8( ) Windows 8.1( ) Windows 10( ○ ) MacOS X 10.5( ) MacOS X 10.6( ) MacOS X 10.7( ) MacOS X 10.8( ) MacOS X 10.9( ) MacOS X 10.10( ) MacOS X 10.11( ) その他( ) ------------------------------------------------------------ |
2019年11月28日に本サービスの投稿受付は終了いたしました。「CLIP STUDIO SUPPORT」をご利用ください。
ご申告いただいた点について、塗りつぶし結果について様々なケースが
ございますが、いずれも塗りつぶし時の内部処理の結果となっております。
塗りつぶしツールの内部構造にかかわる部分もあり、機密上お伝えできない部分もありますが、
例えば、クリックした点から「隙間閉じ」の値の距離内の範囲は、隙間を閉じる対象には
なりませんので、隙間閉じの数値が大きく、且つ隙間から近い位置で塗りつぶしを実行した
場合は隙間の外に漏れやすくなります。