アナログ原稿の読み込みについて | CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード | CLIP STUDIO
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CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード

更新日:2016/08/19 01:15:49
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ID:87954
from ウーロンティー さん
2016/08/03 01:39:10
 
開く/読み込み

アナログ原稿の読み込みについて

 
原稿が正常に読み込まれず困っています。

B4サイズでモノクロの原稿を書きまして、クリスタ上で商業用サイズ(モノクロ)で原稿を新規作成、読み込みから原稿を読み込むとトーン状になって読み込まれます。(レイヤープロパティの効果でトーン状になっています)
そこからトーン解除、ラスタライズするとカラーになり、
グレーに変更→アナログ時の原稿に既に印刷されています水色のトンボまで出る
モノクロに変更→アナログで入れましたペン入れの線がほぼ飛ぶ

以前のバージョンだとそのままモノクロで読み込まれました。(アナログで描きました線もそのままです)

急いでいまして、お早めにどなたか回答を頂けますと嬉しいです。





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■バージョン:
※Windowsは、[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。
※MacOSXは、[CLIP STUDIO PAINT]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。

■グレード
DEBUT(   ) comico(   ) PRO(   ) EX( ○ )

■OS
Windows XP(   ) Windows Vista(   ) Windows 7 (   )
Windows 8(   ) Windows 8.1( ○ ) Windows 10(   )
MacOS X 10.5(   ) MacOS X 10.6(   ) MacOS X 10.7(   )
MacOS X 10.8(   ) MacOS X 10.9(   ) MacOS X 10.10(   )
MacOS X 10.11( ○ ) その他(   )
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from
CLIP
サポート担当
さん
2016/08/03 09:07:43
基本表現色が[モノクロ]の原稿に画像を取り込むと、自動的にトーン化がONになるため、
まずはレイヤープロパティでトーンは解除してください。

その後、レイヤープロパティのトーン化ボタンの隣にある[減色表示]をONにしてください。

キャンバス上の画像を確認し、線の状態など問題ないようであればそのまま
ラスタライズします。

もし線が飛んでいたり、アナログ原稿の水色のトンボが残っている場合は、
[色の閾値]のスライダーを調整して、ちょうど良い出力になるポイントを
お探しください。



調整が済んだらラスタライズをし、必要に応じて[編集]メニュー→[輝度を透明度に変換]で
白部分の透過処理を行ってください。

ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
from
スレ主
ウーロンティー
さん
2016/08/03 12:25:04
ご返信ありがとうございます。

記されている通りにしましたが、やはり以前のバージョンの様にアナログで書きましたそのままの線になりません。
減色表示で色の閾値を調整しますとアナログの線より太くなります。
以前ですと表現色モノクロでアナログで書いた線がそのまま綺麗に出ていました。(色の閾値を調整していませんでした)

以前のものに戻したいです…

お早めにご返信頂けますと嬉しいです。


from
CLIP
サポート担当
さん
2016/08/03 12:45:53
ご返信ありがとうございます。

閾値を調整しない場合は、トンボの線が出てしまうため調整が必要な状態でしょうか。
あるいは、閾値を調整しない状態でも、線が太めになっている状態でしょうか。

CLIP STUDIO PAINTの画像読み込み時の挙動については最近のアップデートにおいて
変更はしておりませんが、現在お使いのバージョンと、以前お使いだったバージョンを
お知らせいただけると幸いです。
※現在の最新版はWindows:1.6.0、Mac:1.6.1です。

お手数ですが、よろしくお願いいたします。
from
スレ主
ウーロンティー
さん
2016/08/03 13:11:22
ご返信ありがとうございます。

閾値を調整しない場合(減色表示をONにした場合)、線がほぼ飛びます。
この飛びをなくすため閾値をあげるとペン入れした時よりも全体的に線が太くなってしまします。

以前の物は背景がグレーのものになります。
読み込み→読み込むと画像レイヤーになっている(線はほぼ飛んでいる状態)→ラスターレイヤーに変更(変更するとペン入れ時そのままの線で出てきました。)※表現色はモノクロ
以前はこの流れでした。

現在はMac1.5.6です。

宜しくお願い致します。




from
CLIP
サポート担当
さん
2016/08/03 14:02:16
ご返信いただき、ありがとうございます。

画像素材レイヤーの状態で[減色表示]をONにすると、表示倍率が
低い場合に線が飛んでプレビューされる場合があります。
[表示]メニュー→[100%]を選択して表示倍率を100%にしてご確認
いただけますでしょうか。

100%表示した際に線画飛んでいない場合は、減色表示をONにした状態で、
閾値は変更せずにそのままラスターレイヤーに変換してみてください。
ラスターレイヤーに変換すれば、モノクロ画像として確定され、
縮小プレビュー時にも線の飛びは少なくなります。

お手数ですが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
from
スレ主
ウーロンティー
さん
2016/08/03 16:20:41
ご返信ありがとうございます。

ご指示されました通りにしましたら一番アナログ原稿に近くなりました。
減色表示→100%表示で確認しましても細かい線はやはり少し飛びます。
以前のものはやはり綺麗に出てましたので、勝手ながら少し気になります。
from
CLIP
サポート担当
さん
2016/08/03 16:43:59
ご返信ありがとうございます。

お使いのMacのモニターは、Retinaディスプレイでしょうか。

CLIP STUDIO PAINTはレイヤーのモノクロ変換の動作については
最近のアップデートで変更を加えておりませんが、1.5.6にて、
Macの高解像度Retinaディスプレイ表示への正式対応を行っております。

もしRetinaディスプレイをご使用であれば、その関係上、線の途切れが
鮮明に見えるようになった可能性はあるかもしれません。

減色表示にした状態で100%表示時に線が飛ぶとご記載いただきましたが、
本来ならその状態でラスターレイヤーに変換した場合、見え方には
違いは生じないものとなっております。

基本的に印刷用モノクロ原稿は、PCなどのモニタ上では印刷後の品質を
正確に見極めるのが難しいため、実際に印刷結果をご確認いただくのが
良いと思われます。

もし印刷結果の品質も、従来のものと違いがあるようでしたらその旨お知らせください。
from
スレ主
ウーロンティー
さん
2016/08/03 17:58:07
ご返信ありがとうございます。

ディスプレイはRETINAですが、液タブを使用していますので解像度は1920×1080です。
説明不足で申し訳ありません、取り込み時と比べて線が飛ぶということです。
取り込んだ状態より、減色表示した後の画像が線がとびます。
以前のものですと左の状態で表現色モノクロでできていました。
印刷結果も左の状態に非常に近い具合で出ていました。

宜しくお願い致します。



from
CLIP
サポート担当
さん
2016/08/03 18:13:53
ご返信ありがとうございます。

以前の原稿は問題なかったとのことですので、その時の原稿データをCLIP STUDIO PAINTで
開く事は可能でしょうか。
お手数ですが、そちらの線画を拡大した状態のスクリーンショットを添付いただけると幸いです。

どのようなモノクロ処理がされているのか確認させていただきます。
from
スレ主
ウーロンティー
さん
2016/08/03 19:13:28
ご返信ありがとうございます。
 

原稿の一部になります。右画像の太線はアナログで描きました枠線になります。
宜しくお願い致します。
from
CLIP
サポート担当
さん
2016/08/03 19:26:04
ご返信いただき、ありがとうございます。

こちらは「CLIP STUDIO PAINT」でモノクロ処理化されたものでしょうか。
大変恐れ入りますが、ドットの状態を確認するために、さらに表示倍率を
上げた状態の画像を添付ください。

度々お手数をおかけし申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
from
スレ主
ウーロンティー
さん
2016/08/03 19:44:33
ご返信ありがとうございます。
以前のものの読み込み後の処理の方法ですが、下記になります。
>以前の物は背景がグレーのものになります。
読み込み→読み込むと画像レイヤーになっている(線はほぼ飛んでいる状態)→ラスターレイヤーに変更(変更するとペン入れ時そのままの線で出てきました。)※表現色はモノクロ
以前はこの流れでした。

これがモノクロ処理かは分からないのですが、表現色はモノクロになっています。

from
CLIP
サポート担当
さん
2016/08/03 20:05:59
ご返信ありがとうございます。

画像を確認いたしましたが、CLIP STUDIO PAINTでのモノクロ処理とは
異なるモノクロ処理が施されているようです。

弊社が以前販売していたComicStudioのソフトウェアでの[擬似階調]という
モノクロ処理に似ていますが、こういった細かいドットでのモノクロ化の処理は、印刷時に
トラブルが起きやすいことから、印刷所でも注意喚起をしているケースがあります。


ComicStudioでモノクロ化したのでない場合は、スキャン時にスキャナ側の
設定でモノクロ化した際にも、このようになるケースがございます。

これまでこの方法で制作し、印刷時にも問題が無かったのであれば、
スキャナでの取り込み時にモノクロにしていただければと思いますが、
基本的にはあまりおすすめ出来るモノクロ処理ではない点を、
あらかじめご了承下さい。


印刷時のトラブルを防ぐには、薄い部分は多少飛びが発生してしまいますが、
CLIP STUDIO PAINTで[減色表示]後にラスタライズするモノクロ変換方法が確実です。

スキャン時の解像度と、CLIP STUDIO PAINTのキャンバスの解像度を1200dpiにすれば、
扱えるドット数が増える関係上、モノクロ化した際の飛びも多少軽減できるかもしれません。

ご確認のほどよろしくお願いいたします。
from
スレ主
ウーロンティー
さん
2016/08/19 01:15:49
ご返信ありがとうございます。

解決済みにしますのが遅くなってしまいすいません。
質問にお答え頂きありがとうございました!
そちらの方法で処理させていただきます。 

2019年11月28日に本サービスの投稿受付は終了いたしました。「CLIP STUDIO SUPPORT」をご利用ください。

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