パースエディタの実装について

いつも便利に使わせていただいているのですが、

CLIPSTUDIOPAINTへパースエディタhttps://www33.atwiki.jp/kndy/pages/94.html

のような機能を実装する予定はありますでしょうか？

実のところコミスタのときは、これとほぼ同じ機能がちゃんとありました。

3Dグリッドを任意の範囲にいくつでも生成できるツールが有り、しかもそれをグリグリと動かせました。

これの何が便利だったかというと、それなら「定規を作るまでもなく、消失点など気にすることもなく、下書きやラフを書く前から、コマごとにカメラをグルグル回す感覚で構図をかんたんに試行錯誤する」ことができたんです！

「これくらいの俯瞰具合かな？いやもう弱めるか。こっちは煽りで…」等と、

コマごとにリアルタイムでグリッド（というかカメラ）を動かしながら構図の流れやパースを試行錯誤できました。

極端な例かもしれませんが、コミスタを使っているとき私は

下書きをするよりもまず先に全てのコマにあわせて3Dグリッドを作ってました。

それくらいとても便利で手放せないものだったんです。

軽いし、作るだけなら1スペース1秒くらいですし、あとからカメラをかんたんにグルグル動かせるので。

さらに言えば、下書きのときだけでなく、仕上げのときも3Dワークスペースのグリッドさえあればパース定規なんていらないくらいで、実際パースをとりたい時にパース定規を使ったことがあまりありません（効果線を引くときくらい）。直線を引くだけなら直線ツールがあるし、グリッドさえあればフリーハンドでもパースに迷いはないからです。

それが、現在のクリップスタジオだとグリッドを作成するには

まずパース定規を作成してからグリッドをオンにする必要があり、

しかもそのグリッドはかんたんにグルグル回せるようなものではありません。

ハンドルをいじって個々の消失点の位置や水平線の傾きをいじることは出来ますが、

カメラをいじるのとは異なっています。

「あくまでももう構図がきっちりきまっていて、後はソレに合わせて消失点を決めるだけ」のときのためのツール、という感じがします。

一方で、3Dオブジェクトを配置してオブジェクトを選択すればカメラが動かせるので、

苦肉の策として、他の人が用意した3Dグリッド素材をダウンロードして、

それをぐりぐりしながら構図の参考としてみたこともあります。

しかしこれはあくまでオブジェクトなので、

壁に阻まれて床の奥のグリッド線が見えませんし、重くて不便です。

コマの数だけわざわざフリーの3Dオブジェクトを配置するというのも面倒です。

だから、３Dグリッドを使いたいがためだけに結局コミスタを起動することになります。

（冒頭リンクのものより、コミスタのもののほうが使いやすいです）

これもやはり不便です。クリスタで全部完結したいです。

既に同じような要望が出ているかもしれませんが、是非ご検討をお願いします。

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