賛成です。
日本語版とプログラムファイルが統合される前の西欧語バージョン&諸外国語統合ライセンスの2つを利用していますが2018年10月時点でどちらも未修正のままです。
CSP 西欧圏ユーザーの方々も困っているのではないでしょうか。
『西欧語によるテキスト入力時、OpenType書体におけるタイポグラフィ(字形)の編集が出来ない』ということは…
イタリック体が日本語ワープロプロセッサの「斜体」処理になってしまう
欧文テキスト・繁体中文・ハングルとしては誤った表示である
フォントリストからイタリック体を手動選択しなければならない
ベースライン整列や上下付け文字・スモールキャプ表記指定が出来ない
強調表記やタイトル入力に必要
英仏西独語に対応した行末ワードラップ処理が働かない
言語によっては文節を切る位置で異なる意味に判読・誤読される単語がある
資料としてクリスタ1.8.2テキストツールと国産DTPソフトのOpenType編集機能で作成したサンプルを投稿します。
游明朝体(左)は日本語OpenTypeフォントによる欧文表示、Minion Pro(右)は欧文OpenTypeフォントです。
以下Times New Romanのフォントですが、Microsoft Word等では
斜体文字はイタリック体に変わっていますが、CLIP STUDIO PAINTでは
斜体文字は字体そのものは変わらずに、ノーマルのフォントを斜めに
傾けているだけとなっています。