○概要 ファイルオブジェクトに設定したレイヤーマスクとファイルオブジェクトの内容をリンクさせて変形(回転/拡大/縮小/自由変形)する方法が無い。
○手順 (1) ファイルオブジェクトを作成する。 (2) (1)に適当な範囲でレイヤーマスクを設定する(レイヤーマスクのリンクはチェックされた状態) (3-a) レイヤーパレットでファイルオブジェクト側にフォーカスを設定し、操作ツールでファイルオブジェクトを変形する。 (3-b) レイヤーパレットでマスク側にフォーカスを設定し、[編集]-[変形]から各種変形操作を行う。 (3-c) レイヤーパレットでファイルオブジェクト側にフォーカスを設定し、[編集]-[変形]から各種変形操作を行う。
○期待する結果 a,b,cいずれかの方法で、ファイルオブジェクトとマスクがリンクして変形する(aが一番自然だと思いますが)
○実際の結果 (3-a) ファイルオブジェクトのみ変形される。 (3-b) マスクのみ変形される。 (3-c) マスクのみ変形される。
○備考 基本的には下記と同件で、レイヤー移動以外は他の要素との同期変形機能が未実装というところに起因するのだと思います。ラスタライズやファイルオブジェクトの実体内にマスクを埋め込むという回避方法はファイルオブジェクトの利点を完全にあるいは大きくオミットしてしまうため、(現状それしかないのですが)回避できているとは言い難い状況です。 ------------------------------------------------------------ ■バージョン: 1.6.3(64bit)
■グレード DEBUT( ) comico( ) PRO( ) EX( ○ )
■OS Windows XP( ) Windows Vista( ) Windows 7 ( ○ ) Windows 8( ) Windows 8.1( ) Windows 10( ) MacOS X 10.5( ) MacOS X 10.6( ) MacOS X 10.7( ) MacOS X 10.8( ) MacOS X 10.9( ) MacOS X 10.10( ) MacOS X 10.11( ) mac OS 10.12( ) その他( ) ------------------------------------------------------------
|
レイヤーマスクの付いたファイルオブジェクトのレイヤーを
一度ファイルオブジェクトとして書き出すことで回転できました
書き出したファイルオブジェクトを開くとマスクの修正もできます
ただし、面倒です