「クリエイターの著作権を守り、無用なトラブルを未然に防ぐために、3Dのデータを直接いじれない仕様にした」
と受け取っていたのですが、どうなのでしょうか。
以前の仕様ですとデータそのままでしたので、ダウンロードした3Dデータを別のWEBサイトなどで販売したり、あるいは少し改造したり、色を変えたりして、素知らぬ顔で3D素材としてCLIPへアップロードすることも可能でしょう。
そういったトラブルが今まであったのか無かったのか、私は知りません。
すでにワールドワイドに販売されているCLIP STUDIO PAINT ですから、これから先、有料素材も日本以外でも販売を開始されるのでしょう。(無料素材は、すでに日本以外でもダウンロードできるようになっているそうですので)
そういった先のことを考えれば、最初に申し上げた私の認識は間違っていないのではないかと思うのですが、実際の所はどうなのでしょうか。
公式サポートの方にお話を伺いたいですね。
クリスタ用の3D素材(ClipStudio(以下CSDLと記載)からDLするもの)についてですが、
残念ながらクリスタで3Dを素材登録すると画像素材の扱いとなってしまい
肝心の3Dファイル(objやlwoなどの形)はDLされません。
そのため残念ですが、CSDLからDLした3D素材についてはメタセコやBlenderなどの
3Dソフトで開くこと(編集すること)もできません。
また、将来的にクリスタ用の3D素材をメタセコなどで読み込めるようにとのことですが、
上記のような理由からおそらく不可能かと思います。
┃対応するためには現在のCSDLを捨ててイラスタ・コミスタ用3D素材と同じように
┃CLIPサイト(素材をさがす)から投稿&DLという方法にするなど
┃素材の投稿やDLのやり方を大幅に変えないといけないでしょうから。
┃少なくとも現在のように画像素材としてしかDLできない状況のままではどうしようもないかと。
それとクリスタモデラについては使っていませんので
申し訳ないですが、わたしの方から説明することはできません。
あ、それと、すでにご存知かもしれませんが、
CLIPサイト(素材をさがす)からDLできる3D素材でしたら
一部の特殊な例(stc形式、Shadeコミスタエクスポートファイルなど)を除き、
基本的にはobjやlwoなどの汎用形式の形で投稿されてるはずですから
メタセコやBlenderなどで開いて編集したり、外部レンダラでレンダリングしたりすることもできます。