定規を使うと垂直と水平の線だけが汚くなる

ご連絡を頂き、ありがとうございます。

現在使用されているサブツールと実際に描画を行っていただいたキャンバスを
以下にご案内いたしますGigaFile便サービスでアップロードをお願いいたします。

・ご使用のサブツールを[サブツール]パレットを右クリックし、表示される
　メニューで[サブツールの書き出し]を選択してデスクトップに保存したものを
　お送りください。

・新規キャンバスに描画頂き、現象が確認できる状態で保存していただいた
　clipファイルをお送りください。

■GigaFile(ギガファイル)便

以下の手順でアップロードを行って下さい。

１．[ファイル選択]ボタンを押し、アップロードするファイルを選択します。

２．ファイルのアップロードが完了すると、ダウンロードURLが表示されます。

３．[メモ(メールに転記されます)]欄に「みんなに聞いてみよう：93034」、
　　必ずCLIPに登録されているメールアドレス、ハンドルネームをご記入下さい。

４．[このアップロード情報(ファイル名,URL,削除KEY,メモ)をメールに送信する]欄に
　　『tech@celsys.co.jp』と入力し、[送信]ボタンを押します。

５．セルシスユーザーサポート宛てにダウンロードURLを記載した
　　メールが送信されます。

お送りいただいたデータは不出管理を行い、データ検証など完了次第、
速やかにローカル及びサーバー上からも削除いたします。

お手数ですが、よろしくお願いいたします。

お返事ありがとうございます！

データをお送りいただき、ありがとうございます。

いただいたファイルを確認したところ、キャンバスの表現色がモノクロで
あり、ご使用の[集中線用]ツールは筆圧に対応しているサブツールと
なっておりました。

モノクロキャンバスは白黒のみでしか表現することが出来ず、また、
描画内容はドットの集まりで表現されていますため、線は細くすれば
するほどその線を構成するドットの数は少なく、細くなり、筆圧を検知
している場合は、筆圧に応じ段階的に太くなります。

動作の確認として、[レイヤー]メニュー→[新規レイヤー]→[ラスター
レイヤー]を選択の上で、[表現色：カラー]のラスターレイヤーを作成
いただいた場合、アンチエイリアスが効いている為、垂直や水平の
直線を描いた場合でも、滑らかな線が描けますのでご確認ください。

なお、モノクロ2値の線は、基本的に印刷用途の原稿の場合に使用
しますので、モニター上でジャギーが見えていても、解像度が600dpi
以上の原稿でしたら、印刷時の品質には問題ありません。

詳しくは下記ページをご参照ください。

■描いた線が汚い、あるいは荒れて見えます

ご確認の程、よろしくお願いいたします。

ドットの見え方だったのですね。