ベクターレイヤーにて消しゴムで消した後、選択範囲を指定して拡大などを使用するとゴミが出てくる

お問合せいただきありがとうございます。

[拡大・縮小・回転]はその選択範囲内に描画が存在しない限り
実行自体が出来ない操作となりますので、消しゴムで消した際
消し切れていない描画が存在しているか、または、[ベクター消去]を
無効にした消しゴムツールで透明なベクター線を上から描画
いただいている可能性があります。

念の為、消しゴムを使用した後に[オブジェクト]サブツールをご選択いただき、
キャンバスをドラッグして、残されている描画がないかご確認ください。

※ベクターレイヤーは[制御点]という点で構成されている為、
　選択をすると制御点部分が、以下の図のように選択されます。


　
※ドラッグで選択出来ない場合は、[オブジェクト]サブツールを選択した
　状態で[ツールプロパティ]パレット内の[透明箇所の操作]を開いて
　いただき、[ドラッグで複数選択]のチェックを有効にしてください。

上記をご確認いただいても改善が見られない場合は、
ご状況を詳しく確認させていただきたく存じますので
以下についてお知らせください。

・ご使用のパソコンのメーカー名と型番をお知らせください。

・現象の発生している状態でモニター画面全体のスクリーンショットと
　レイヤーパレット全体のスクリーンショットを撮影いただき、ご掲載を
　いただけますでしょうか。

・弊社でも実際のデータを確認させていただきたく存じますので、
　お手数ですが以下の手順にて現象が発生するclipファイルを
　ご送付ください。

■GigaFile(ギガファイル)便


以下の手順でアップロードを行って下さい。

１．[ファイル選択]ボタンを押し、アップロードするファイルを選択します。

２．ファイルのアップロードが完了すると、ダウンロードURLが表示されます。

３．[メモ(メールに転記されます)]欄に「要望・不具合：93597」、
　　CLIPに登録されているメールアドレス、ハンドルネームをご記入下さい。

４．[このアップロード情報(ファイル名,URL,削除KEY,メモ)をメールに送信する]欄に
　　『tech@celsys.co.jp』と入力し、[送信]ボタンを押します。

５．セルシスユーザーサポート宛てにダウンロードURLを記載した
　　メールが送信されます。

※お送りいただいたデータは不出管理を行い、データ検証など完了次第、
　速やかにローカル及びサーバー上からも削除いたします。

お手数ですが、よろしくお願いいたします。

ご返答ありがとうございます。

つまり表面上なにも描かれていなくても、制御点が存在している場合は、あるアクションによっては描画されてしまうという事ですね。

そうならないよう改善を期待して、この仕様と上手に付き合っていきたいと考えます。

アドバイスありがとうございました。