不透明度の影響元設定の筆圧グラフで出力値を設定した場合、ブラシパターン
一つ一つに別々の不透明度が設定されるようになりますので、ストロークに不透明度が設定される
スライダーでの数値設定とは、同じ50でも描画時の処理は異なります。
この処理の違いから、影響元設定で出力を一律50%にした場合は、不透明度を
合成モードに反映させられません。
透明度置換をご利用の場合は、不透明度のスライダーにて数値調整を
していただければと思います。
CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード
ツール
合成モードの透明度置換に不透明度の筆圧が反映されない |
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描画系サブツールの『合成モード』に「透明度置換」を 設定した場合、『不透明度』に「筆圧」を設定しても、 『合成モード』を「通常」に設定している場合と動作が 変わらず、透明度の置換が行われていないように思われます。 ケースとして以下の2種類の状況を設定します。 おそらく本来ならば以下の二つは結果が同じになるもの と思われますが、現状異なる結果となっています。 1.『不透明度』をスライダーで50%に設定し 『不透明度影響元設定』を何も設定しない 2.『不透明度』をスライダーで100%に設定し 『不透明度影響元設定』に「筆圧」設定し グラフで出力を一定(50%)にする 結果はそれぞれ以下のようになります。 ------------------------------------------------------------ ■バージョン: 1.7.1 ■グレード DEBUT( ) comico( ) PRO( ) EX(○) ■OS Windows XP( ) Windows Vista( ) Windows 7 ( ) Windows 8( ) Windows 8.1(○) Windows 10( ) MacOS X 10.5( ) MacOS X 10.6( ) MacOS X 10.7( ) MacOS X 10.8( ) MacOS X 10.9( ) MacOS X 10.10( ) MacOS X 10.11( ) mac OS 10.12( ) mac OS 10.13( ) iOS 11( ) その他( ) ------------------------------------------------------------ |
2019年11月28日に本サービスの投稿受付は終了いたしました。「CLIP STUDIO SUPPORT」をご利用ください。