マスク領域を持つ素材登録と貼り付けの運用について | CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード | CLIP STUDIO
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CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード

更新日:2018/03/02 10:40:54
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ID:95713
from BigField さん
2018/01/18 04:36:25
 
素材

マスク領域を持つ素材登録と貼り付けの運用について

  いつもお世話になっています。
コミスタよりクリスタへ移行中のユーザです。

マスク領域を含むレイヤが混在した画像素材のフォルダ登録について、
貼り付け時の不具合を解消する方法について対策を考えました。

予想通りの大きさで、素材パレットに登録できても、キャンバスに貼り付けると
画像を外接長方形で囲む、恐らくマスクエリアが表示されて驚きました。
コミスタでは画像のフォルダをそのまま素材パレットに登録し問題なくキャンバスに貼り付けできていました。

問題はクリスタでマスク領域を持つ、べた塗りレイヤの扱いです。
(よく使うのは、白・黒・トーン類のべた塗りレイヤ)

■対策
・コミスタではキャンバス全体にマスクをかけたレイヤがなかったのでうまくいったが、
 クリスタではキャンバス全体にマスクをかけたレイヤが多数ある(べた塗りレイヤ等)ので、
 普通にフォルダを素材登録すると登録方法に気をつけないとコミスタの様な使い方ができない。
 ①単に登録して使用する場合 :通常通りにフォルダを登録する。
                予想通りの大きさで素材パレットに登録される。
                キャンバスに貼り付けると、画像の外接長方形内のみがマスク状態で外側はマスクが外れて表示される。
                外接長方形外の部分を削除するとコミスタの様に使用可能である。
 ②位置を意識して登録する場合:キャンバス全体を選択してからフォルダを登録する。
                登録すると本件で示す様に素材エリアで小さく表示される。
                貼り付けは①と同じである。
以上より、素材パレットに登録する時の改良案として、
 ★画像全体をシュリンク選択(長方形シュリンク選択+サブツール)し、選択外のマスク部分を削除して、フォルダを素材パレットに登録する。
既に素材パレットに登録しているものは、
 ★キャンバスに貼り付けて、マスク部分(最上段にあるべた塗りレイヤの色指定によって異なる)を選択して削除し、上記の様に再登録する。

マスク部分を選択して削除する方法は幾つかあるが、次の方法でうまく実行できた。
 画像に外接する長方形の外側にあるマスク領域の内、外接長方形より1cm程度外側辺りを長方形で選択し選択範囲外を削除する。
 次にマスク領域の内、削除した長方形の内側に残った長方形の四角のエリアを自動選択ツールで選択して削除する。

しかし、下記の方法は原理的に同じであるが結果的にに満足できなかった。
 画像に外接する長方形の外側にあるマスク領域を自動選択ツールで選択して削除する。(多少の時間がかかる)

素材パレットから読み込み時にフォルダにマスクが付く場合がある。
この時はフォルダのマスクを解除した。


いろいろと思考錯誤しましたが、より便利な方法があればご提示ください。
要は、素材を簡単に登録できて、元の大きさで元の場所あるいは任意の場所に貼り付けできればよいのです。


以上、よろしくお願いします。



------------------------------------------------------------
■バージョン:
※Windowsは、[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。
※MacOSXは、[CLIP STUDIO PAINT]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。
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iOS 11(   ) その他(   )
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from
スレ主
BigField
さん
2018/01/18 12:44:28

誤記の訂正:

> ②位置を意識して登録する場合:キャンバス全体を選択してからフォルダを登録する。
>                登録すると本件で示す様に素材エリアで小さく表示される。
>                貼り付けは①と同じである。
┃「本件で示す様に」←この部分を削除!
┃「登録すると本件で示す様に素材エリアで小さく表示される。」→「登録すると素材エリアで小さく表示される。」

┃当初、他の投稿に便乗する形で原稿を書いていた・・・失礼しました!


以上、よろしくお願いします。


from
スレ主
BigField
さん
2018/01/20 05:55:40

今回の画像の素材登録を図解しました。


from
スレ主
BigField
さん
2018/01/20 07:43:33

図解の赤い長方形や矢印がずれていました!
失礼しました!


from
CLIP
サポート担当
さん
2018/01/22 17:27:06
お問い合わせいただき、ありがとうございます。

より便利な方法があればとの事ですが、特にこちらからご提案できる
事項はございません。

よろしくお願いいたします。
from
スレ主
BigField
さん
2018/01/23 06:47:00

ご返信ありがとうございました。

更に新たな問題を見つけました。

■問題点:対策を実施したが、既にマスク状態が変化していた未表示のレイヤを一律に制御できない!
 素材の流用時に未表示のレイヤを使用する度に本対策と同様の処理を毎回実施しなければなりません。
 問題点を添付画像で図解しました。

対策を実施する前に、素材パレットを経由すると既に未表示レイヤで
マスク状態が変化するレイヤと変化しないレイヤがあります。
素材パレットに登録する時にマスク状態を変更する処理をしない事を要望します。

フォルダに対して、内部のレイヤの開閉状態を一時的に記憶して、今回の対策を実施した後、再度レイヤの開閉状態を
元に戻すことが可能ならば良いのですが・・・
オートアクションで内部のレイヤの開閉状態をチェックして復元可能ならば良いのですが・・・


以上、よろしくお願いします。

from
スレ主
BigField
さん
2018/01/29 09:13:27

当面の対策として下記を実施しようと思います。

当面の対応:
マスク状態のレイヤで未使用・未表示のものがあれば、あえて表示状態にして「あえて表示」を明確にするために
レイヤ名の末尾に「-(マイナス)」を付けて区別して、対策処理をする。
トーンのマスク状態のレイヤは影響を受けないので対象外です。(例では、60線10%、85線30%)
注:消しゴムは「すべてのレイヤを削除」であること!


以上、よろしくお願いします。


from
スレ主
BigField
さん
2018/02/01 16:45:10

長くなりましたので、軽微な修正を含めて下記の様にまとめました。

<まとめ>当面の対策
マスク領域を持つ素材を素材パレットに登録する方法:

前提処理として、
マスク状態のレイヤで未使用・未表示のものがあれば、レイヤ名の末尾に「-(マイナス)」を付けて区別する。
トーンのマスク状態のレイヤは影響を受けないので対象外とする。
注:消しゴムは「すべてのレイヤを削除」であること!

★画像全体を選択し(*1)選択外のマスク部分を削除した後、選択を解除してフォルダを素材パレットに登録する。
  注 *1:選択方法
      「フォルダを長方形シュリンク選択+サブツール」
   又は、「フォルダをctrl + クリック」
   又は、フォルダの最下位のレイヤ「□白ベタ最深マスク」を「長方形シュリンク選択+サブツール」で
      最時短となる。
既に素材パレットに登録しているものは、
★キャンバスに貼り付けて、上記の処理で再登録する。

しかしながら、本件について
ユーザが画像フォルダを素材パレットに登録する時に
こう言った不都合が起きない様にシステム側での対応をお願いします。


以上、よろしくお願いします。



from
スレ主
BigField
さん
2018/02/01 22:43:25

一部の曖昧な記述を補完します。

>マスク状態のレイヤで未使用・未表示のものがあれば、レイヤ名の末尾に「-(マイナス)」を付けて区別する。
 →マスク状態のレイヤで未使用・未表示のものがあれば、表示状態にしてレイヤ名の末尾に「-(マイナス)」を付けて区別する。


以上、よろしくお願いします。
from
スレ主
BigField
さん
2018/02/02 16:33:13

別件でサポート担当さまよりベタ塗りレイヤの公式の作成方法を指摘されて、
検証で使用したものと相違があることが判明しました。

>サポート担当 さん 2018/01/22 17:27:06
>より便利な方法があればとの事ですが、特にこちらからご提案できる
>事項はございません。

┃この返信を振り返って考えますと、
┃システム側で本件に該当する不具合はあると言う見解でお間違いないでしょうか?
┃検証されたとすれば、今回はユーザ側の実検証ファイルを提示していないので、
┃当然、公式の推奨のベタ塗りレイヤの作成方法を使用したはずだと考えます。

以上、よろしくお願いします。



from
スレ主
BigField
さん
2018/02/03 21:16:20

べた塗りレイヤのマスクに関する
最近のアップデート記事と過去の投稿を見つけました。

①本件のべた塗りレイヤを含むテンプレートは随分前に作ったものを使用しています。
②Version 1.7.1 の修正内容(2017年12月13日公開)----<最近のアップデート記事>
 レイヤーマスクに次の操作を行うと、キャンバスの範囲外もマスクされるようになりました。
 ・ [編集]メニュー→[選択範囲外を消去]
 ・ [編集]メニュー→[消去](選択範囲を作成していない場合)
③Version 1.7.1 以前は同様の処理で----<過去の投稿>
 ・キャンバス内のみにマスクを作成
 ・異なるサイズのキャンバスに貼り付けた際に齟齬が出る場合がある。

Version 1.7.1 以前の「キャンバス内のマスク」を旧式マスク方式、
以後の「キャンバス外もマスク」を新式マスク方式として、
本件の問題を簡単な画像モデルで検証してみました。(→添付図面を参照)

Version 1.7.1 以降で作成した「べた塗りレイヤ」を使用すれば
本件の問題は起きないと言う見解でよろしいでしょうか?

また、既に
Version 1.7.1 以前で作成した「べた塗りレイヤ」を使用している場合は、
本件の様な問題が起きるので対策を行う必要があると言う見解でよろしいでしょうか?


以上、よろしくお願いします。


参考:最近のアップデート記事と過去の投稿
-------------------------------------------------------------------------------------
CLIP STUDIO PAINTリリースノート
Version 1.7.1 の修正内容(2017年12月13日公開)
【仕様変更内容】共通
https://www.clip-studio.com/clip_site/download/clipstudiopaint/cspupdater/releasenote_history

from saikay さん 2013/10/25 06:56:37 レイヤー 
べた塗りレイヤー(簡易トーンなど)が重くなってしまう
https://www.clip-studio.com/clip_site/support/request/detail/svc/54/tid/69302

関連:
from BigField さん 2018/02/01 16:58:30 素材
マスク領域をもつレイヤを含むフォルダの素材化の問題について
https://www.clip-studio.com/clip_site/support/request/detail/svc/54/tid/95883


from
スレ主
BigField
さん
2018/02/05 08:16:00

本件の不具合問題への対策が収束してまいりました。

■1:不具合部分を削除する方法の改良
>★画像全体を選択し選択外のマスク部分を削除した後、選択を解除してフォルダを素材パレットに登録する。
┃上記で不要なエリアがうまく選択できない場合(例えば画像の色と不要部分の色がつながっている時など)、
┃不要部分を確実に選択するために下記の様な画像選択方法をとる方法に改良しました。
┃・画像の輪郭の選択→選択範囲のレイヤを作成→/素材パレット/→選択範囲の復帰→マスクを削除→選択範囲外をマスク
┃ Version 1.7.1 以降は「選択範囲外をマスク」で「キャンバス外もマスク」されることが前提です。
★「キャンバス外もマスク」されることは正解でしょうか?
    ---------------------------------------------------------------------------------------------------
   (読み飛ばし可)上記の詳細手順:
    画像のフォルダを[ctrl+クリック]で画像の輪郭の選択→選択範囲→選択範囲のストック→選択範囲レイヤを作成
    /素材パレットに登録→貼り付け の後に/
    選択範囲レイヤ→ストックから選択範囲の復帰→マスクを削除→(レイヤ→レイヤマスク→)選択範囲外をマスク
    ---------------------------------------------------------------------------------------------------

■2:旧式マスク方式を使用したレイヤを新式マスク方式に移行させる方法
空きのテンプレート上では旧式マスク方式のレイヤを新式マスク方式のレイヤに置き換えれば良いのですが、
既に、描きこんだものはどうすればよいのでしょうか?
結合や転写では解決しないので、■1:を踏襲すると、
・選択範囲の作成→マスクを削除→(レイヤ→レイヤマスク→)選択範囲外をマスク
これを適用すると、素材パレットに登録して再度貼り付けの必要はないようです。(処理後に直ぐ使用可能)

★ほかに簡単な方法はありますか?
★マスク方式の新旧を判別する方法はありますか?(キャンバス外のマスク状態を見る方法とか・・・)

また、一部の不明点が解決しました。
>①本件のべた塗りレイヤを含むテンプレートは随分前に作ったものを使用しています。
┃トーンのべた塗りレイヤの左のアイコンの色が黒色で公式で作成した灰色のものと異なるのは、
┃コミスタで作成したテンプレートをクリスタに読み込んで変換したものからの流用だからです。
┃機能に違いは見られませんが、新式マスク方式に移行しても左のアイコンの色は元のままです。


以上、よろしくお願いします。


from
スレ主
BigField
さん
2018/02/06 15:58:50

前回の報告の一部を訂正します。

▼ケース1:旧式のマスクエリア(キャンバス内のマスク)を持つフォルダの使用
この画像は作成した作品内に多数存在します。
>■1:不具合部分を削除する方法の改良
>★画像全体を選択し選択外のマスク部分を削除した後、選択を解除してフォルダを素材パレットに登録する。
>┃上記で不要なエリアがうまく選択できない場合(例えば画像の色と不要部分の色がつながっている時など)、
>┃不要部分を確実に選択するために下記の様な画像選択方法をとる方法に改良しました。
>┃・画像の輪郭の選択→選択範囲のレイヤを作成→/素材パレット/→選択範囲の復帰→マスクを削除→選択範囲外をマスク
>┃ Version 1.7.1 以降は「選択範囲外をマスク」で「キャンバス外もマスク」されることが前提です。
>★「キャンバス外もマスク」されることは正解でしょうか?
┃上記は素材を経由したものと混同したため、[選択範囲のレイヤ]を作成しておく、と言う
┃改良案を提示しましたが不要な処理でした。また、素材パレットに登録する処理も不要となります。
┃このケースでは、画像の輪郭は簡単に選択できるので処理は簡単になります。
┃これはフォルダを指定して選択し、[選択外を削除]しています。
┃この時点で画像の選択外でキャンバス以外も含めて表示中のすべての[べた塗りレイヤ]に期待したマスクが行われているようです。
┃ただし、キャンバス外のマスク状態の様子はチェックしようがありません!
┃と言う事は、フォルダを素材パレットに登録して再度貼り付けて使用する必要はなく、直ぐに使用できると思われる。
┃訂正:
┃●画像全体(フォルダ)を[ctrl+クリック]で選択し、選択外を削除する。
┃ Version 1.7.1 以降は「選択範囲外をマスク」で「キャンバス外もマスク」されることが前提です。
┃★「キャンバス外もマスク」されることは正解でしょうか?
┃★マスク方式の新旧を判別する方法はありますか?(キャンバス外のマスク状態を見る方法とか・・・)

▼ケース2:
>■2:旧式マスク方式を使用したレイヤを新式マスク方式に移行させる方法
┃記述通りですが、この処理も不要です。
┃これは不具合のある[べた塗りレイヤ]を個別に1件ずつ複数回実施する処置です。
┃しかし、ケース1:はフォルダに対する1回のみの処置なので、この複数レイヤに対する処置よりもベターである。

▼ケース3:素材として登録されている旧式のマスクエリア(キャンバス内のマスク)を持つフォルダを貼り付けて使用
この画像は素材内に多数存在します。
貼り付け直後の詳細は前回の図解の通りです。
最初に問題となったこのケースは素材へ登録して貼り付けるとマスク状態が崩れて最上位の[べた塗りレイヤ]が見えてしまいます!
★素材パレットで何か特別な処理がされているのでしょうか?
★Version 1.7.1 の「キャンバス外もマスク」前後で旧式マスクを持つフォルダに対してなにか考慮もれがあるのでしょうか?

対処方法として、画像全体の選択方法について過去に記述しました。(2018/02/01 16:45:10)
>  注 *1:選択方法
>      「フォルダを長方形シュリンク選択+サブツール」
>   又は、「フォルダをctrl + クリック」
>   又は、フォルダの最下位のレイヤ「□白ベタ最深マスク」を「長方形シュリンク選択+サブツール」で
>      最時短となる。
┃例えば、画像の色と不要部分の色がつながっている時など簡単に画像だけを選択することができない場合があり、
┃上記の最時短として示した、
┃フォルダの最下位のレイヤ「□白ベタ最深マスク」のマスクアイコンを「ctrl + クリック」するのがベターです。
┃ケース1:と同様に
┃フォルダを素材パレットに登録して再度貼り付けて使用する必要はなく、直ぐに使用できると思われる。
┃訂正:
┃●画像全体を選択し、選択外を削除する。(選択は最下位のレイヤ「□白ベタ最深マスク」を[ctrl+クリック])

報告の内容を図解しました。


以上、よろしくお願いします。



from
CLIP
サポート担当
さん
2018/02/06 16:01:00
返信にお時間がかかり申し訳ございません。

■1について
[選択範囲外をマスク]のコマンドは、バージョンを問わずキャンバス外も
マスクされるようになっております。
※[選択範囲外を消去]の方だと、以前のバージョンではキャンバス外は
 マスクされません。

■2について
1.7.1による仕様変更は、マスク自体を刷新したわけではなく、
消去コマンド実行時の消去領域を変更しただけですので、
恐れ入りますが旧バージョンと見分ける方法はありません。

線画の内側の、実際にトーンやベタを貼り付けたい領域のみに
選択範囲を取ってから、[選択範囲外を消去]で線画外全てに
マスクをかける方法になるかと存じます。

お手数ですが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
from
スレ主
BigField
さん
2018/02/07 01:20:37

ご返信ありがとうございました。
ほぼ、検証結果で指摘した事項に納得しています。

誤記訂正:
[選択外を削除]→[選択範囲外を消去]

>②Version 1.7.1 の修正内容(2017年12月13日公開)----<最近のアップデート記事>
> レイヤーマスクに次の操作を行うと、キャンバスの範囲外もマスクされるようになりました。
> ・ [編集]メニュー→[選択範囲外を消去]
> ・ [編集]メニュー→[消去](選択範囲を作成していない場合)
┃★選択範囲ランチャーの[消去]と[範囲外を消去]も、上の記述と同等と理解してよろしいでしょうか?

▼ケース3:で、
★Version 1.7.1以降で、旧式マスク方式を含むフォルダを素材パレットに登録後貼り付けると、
 図解の様に、なぜ「マスク状態が崩れて最上位の[べた塗りレイヤ]が見えてしまう」のでしょうか?
特に[黒ベタ]や[白ベタ]の部分ですが、こちら側だけの現象でしょうか?
また、検証内で「ベタ塗りレイヤ形式のトーン部分」に不具合は起きていない様にみえます。
この部分は、Version 1.7.1以前にコミスタから読み出して変換したフォルダ内からの流用です。
コミスタから読み出して変換した作品は多数あります。
なお、コミスタ時代の[黒ベタ]や[白ベタ]は通常のラスタレイヤなので、当然影響を受けていません。
もちろん現在、新規作成のフォルダはすべて新式マスク方式で作成しています。


以上、よろしくお願いします。



from
CLIP
サポート担当
さん
2018/03/02 10:40:54
こちらの件は、返信に大変お時間がかかってしまい申し訳ございません。

確認いたしましたところ、添付画像のような素材を、キャンバス外が
マスクされていない(旧式マスク)状態で、且つレイヤーフォルダに入った
状態で素材登録した際に、ご指摘のように貼り付け時にマスク状態が
崩れてしまうことを確認いたしました。
こちらについては、今後の対応を検討させていただきます。

いずれにしても、キャンバス外がマスクされていないと、見開きなどの
大きいキャンバスに貼り付けた際に不都合が生じてしまうため、
引き続き、新しくご案内した方の手順で素材登録していただければと
思います。

お手数ですが、よろしくお願いいたします。

2019年11月28日に本サービスの投稿受付は終了いたしました。「CLIP STUDIO SUPPORT」をご利用ください。

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