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更新日:2018/02/13 17:09:09
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閲覧数:3164
ID:95935
from タクリス さん
2018/02/05 17:02:26
 
レイヤー

ベクターで、ラスタライズせず、マスクを適用

  ベクターレイヤーに、レイヤーマスクを、適用すると、ラスタライズされてしまいますが、
これは、ベクターレイヤーのまま、マスクされた箇所を消しゴムで消したようにするほうが、
後でベクター編集もできるため、よろしいかと存じます。

ベクターレイヤーでマスクを適用=
ベクターレイヤーのレイヤーマスクをCtrlクリック→選択反転→消去
という動作にする感じです。

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from
スレ主
タクリス
さん
2018/02/05 17:07:28
また、結合や転写するときにも、
マスクつきベクターレイヤーの場合、ラスタライズされてしまうので、
これも、ベクターのままできれば、後で編集できるため便利かと存じます。
from
CLIP
サポート担当
さん
2018/02/13 15:42:10
ご要望をいただき、ありがとうございます。

ベクターレイヤーは、線ごとに情報を持っている特殊な形式のため、
例えば消しゴムなどで消去した場合は、線が分割されて、切断された
部分に若干の変形が起きる場合があります。

マスクを使用すれば、元の線の見た目に影響を与えずに部分的な消去が出来ますが、
マスクをレイヤーに適用する際、もしベクターを維持してしまうと、消去した部分は
線の切断がされるため、適用前の見た目から変化が生じてしまう場合があります。
そのため、見た目を維持するためにラスターレイヤーに変換しております。

ベクターレイヤーを維持した状態で、線を変形させずに部分消去する
方法としては、消しゴムツールで[ベクター消去]のチェックを外して
消すというやり方がございますので、よろしければお試しください。
※透明なベクター線を上から乗せて消しているため、多用すると
 レイヤーの編集が重くなる場合があります。


また、レイヤーの結合や転写については、ベクターレイヤー同士であれば
ラスタライズされません。

ベクターとラスターを結合した場合、もしベクターレイヤーに変換してしまうと、
ラスターレイヤーの描画内容がベクタライズされるため、マスクの件と同様に、
元の見た目から変化が生じてしまう場合があるので、見た目を維持するために
ラスターレイヤーに変換しております。

いただいたご意見は、今後の開発の参考とさせていただきます。
from
スレ主
タクリス
さん
2018/02/13 17:09:09
ご返信ありがとうございます。
確かに、消去による若干の変形をどうにかできないと、
仕様変更は難しいでしょうね。

もしマスク適用の仕様を変更するとしたら、
自動的に透明ベクター線でマスク領域をうまい具合に埋める
という処理でしょうか。

ベクターレイヤーでのマスクは、なるべく透明線でやり、
どうしようもない部分のみレイヤーマスクでやるというスタンスで
作業するのが、現状での対策という感じですね。

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