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更新日:2018/03/05 14:45:32
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ID:96102
from einvolt さん
2018/02/24 16:23:36
 
レイヤー

ファイルオブジェクト作成時「キャンバス解像度に合わせる」の値が不安定

  「レイヤーをファイルオブジェクトに変換」した際、作成されたファイルオブジェクトの[レンダリング設定]-[キャンバス解像度に合わせる]がONであったりOFFであったりと不安定なのですが、どのような意味があるのでしょうか。ファイルオブジェクトを作成したら必ず[レンダリング設定]-[用紙を描画する]をOFFにするのが定型作業なので気付きました。
最近のバージョン(1.7.x)から発生するようになった気がします。

また、この機能がそもそも何を意味するのか「ツール設定ガイド」を調べると「キャンバスの解像度に合わせて、ファイルオブジェクトレイヤーを読み込みます。」とプログラマが書いたようなオウム返しの記述があるのみで、何も説明されていません。

なんだか気持ち悪いです。

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■バージョン:
1.7.2(64)

■グレード
DEBUT(   ) PRO(   ) EX( ○ )

■OS
Windows XP(   ) Windows Vista(   ) Windows 7 ( ○ )
Windows 8(   ) Windows 8.1(   ) Windows 10(   )
MacOS X 10.5(   ) MacOS X 10.6(   ) MacOS X 10.7(   )
MacOS X 10.8(   ) MacOS X 10.9(   ) MacOS X 10.10(   )
MacOS X 10.11(   ) mac OS 10.12(   ) mac OS 10.13(   )
iOS 11(   ) その他(   )
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from
CLIP
サポート担当
さん
2018/03/02 12:17:12
お問い合わせをいただき、ありがとうございます。
返信にお時間をいただき申し訳ございません。

[キャンバス解像度に合わせる]は、ファイルオブジェクトと読み込み先のキャンバスの
解像度が異なる場合に、解像度変更したものを描画するのか、変更しないものを描画するのかを
決めるチェックボックスです。

例えば、

・ファイルオブジェクトのキャンバス:600dpi
・読み込み先のキャンバス:350dpi

の場合、ファイルオブジェクトを読み込んで[キャンバス解像度に合わせる]をONにすると、
元のファイルオブジェクト側のキャンバスで、[画像解像度の変更]で350dpiに変更した場合の
サイズと同様のサイズで表示されます。

なお、トーン化されたレイヤーが含まれた場合、[レイヤーをファイルオブジェクトに変換]時に
[キャンバス解像度に合わせる]に自動でチェックが入るようになっております。
トーンの場合、拡縮時のモアレ発生を防ぐために、あらかじめキャンバスに合わせて
リサイズされるように、チェックをONにしております。

※しかしながら、[ファイル]メニュー→[読み込み]からトーンを含んだファイルを
 ファイルオブジェクトとして読み込んだ時に、このチェックが外れた状態になる
 不具合がありましたので、こちらは今後の修正を検討いたします。
 今回のご連絡を受けて不具合が分かりました。ありがとうございます。

よろしくお願いいたします。
from
スレ主
einvolt
さん
2018/03/02 12:49:39
その「キャンバス解像度に合わせる」機能の説明はどこにありますか?
「この機能はなんですか」のようなくだらない質問でお手を煩わせるのは本意ではありません。ドキュメントを探せませんでしたので、ポインタを提示いただければと思います。
from
スレ主
einvolt
さん
2018/03/02 12:51:26
あ、ちなみにカラー原稿なのでトーンは使っていません。
また、読み込み時になるのではなく、「レイヤーをファイルオブジェクトに変換」した直後に「レンダリング設定」を参照した時の現象です。
from
CLIP
サポート担当
さん
2018/03/05 10:52:46
ご返信をいただき、ありがとうございます。

今回の件については、比較的細かい設定部分になりますので、
ユーザーガイド以外で詳しく説明しているところがございません。

もしユーザーガイドや使い方講座などをご参照になった上で、
用途が不明な機能・オプションについては、今回のように
お問い合わせいただければと思います。

いただいたご意見はフィードバックを行い、今後より分かりやすいマニュアルが
提供できるよう、参考とさせていただきます。


[キャンバス解像度に合わせる]のチェックがONになるのは、ファイルオブジェクト変換時に
トーン化されたレイヤーが含まれている場合のみなので、それ以外でONになってしまう場合、
何らかの不具合が含まれている可能性もあります。

差し支えなければ、ファイルオブジェクト変換を行ったレイヤーに、
どのようなレイヤーが含まれているか確認をさせていただきたく思います。

もし比較的容易に再現できるのであれば、調査のために該当のキャンバスを
お送りいただく事は可能でしょうか。
可能な場合は、お手数ですが、以下のGigaFile便サービスで該当ファイルの 
アップロードをお願いいたします。


以下の手順でアップロードを行って下さい。 

1.[ファイル選択]ボタンを押し、アップロードするファイルを選択します。 

2.ファイルのアップロードが完了すると、ダウンロードURLが表示されます。 

3.[メモ(メールに転記されます)]欄に「要望・不具合ボード:96102」、 
  CLIPに登録されているメールアドレス、ハンドルネームをご記入下さい。 

4.[このアップロード情報(ファイル名,URL,削除KEY,メモ)をメールに送信する]欄に 
  『tech@celsys.co.jp』と入力し、[送信]ボタンを押します。 

5.セルシスユーザーサポート宛てにダウンロードURLを記載した 
  メールが送信されます。 

お送りいただいたデータは不出管理させていただき、データ検証など完了 
次第、速やかにローカル及びサーバー上からも削除いたします。 

お手数ですが、よろしくお願いいたします。
from
スレ主
einvolt
さん
2018/03/05 13:33:01
再現頻度はおおざっぱに1%(1単位で100~200のファイルオブジェクトを生成する作業があって、1~2回発生する)程度でパターンは不明です。
同一あるいは類似のレイヤー構成のフォルダを連続でファイルオブジェクト化している最中に稀に発生します。

レイヤー構成は全てカラーのベクターとラスターの混在で、種々の合成モードやマスク、クリッピング、レイヤーカラーは多用します。子ファイルオブジェクトを含む場合もあります。
色調補正レイヤーは使用しません。

今のところ実害はないのであまり深堀りは必要ありません。
再現パターン等わかりましたらまたご連絡します。
from
CLIP
サポート担当
さん
2018/03/05 14:45:32
レイヤー構成の詳細のご返信をいただき、誠にありがとうございます。

こちらでも検証時に同様の事象が起きるかどうか、引き続き確認させていただきます。
もし何かお気づきの点があればまたご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

2019年11月28日に本サービスの投稿受付は終了いたしました。「CLIP STUDIO SUPPORT」をご利用ください。

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