お問い合わせをいただき、ありがとうございます。
返信にお時間をいただき申し訳ございません。
[キャンバス解像度に合わせる]は、ファイルオブジェクトと読み込み先のキャンバスの
解像度が異なる場合に、解像度変更したものを描画するのか、変更しないものを描画するのかを
決めるチェックボックスです。
例えば、
・ファイルオブジェクトのキャンバス:600dpi
・読み込み先のキャンバス:350dpi
の場合、ファイルオブジェクトを読み込んで[キャンバス解像度に合わせる]をONにすると、
元のファイルオブジェクト側のキャンバスで、[画像解像度の変更]で350dpiに変更した場合の
サイズと同様のサイズで表示されます。
なお、トーン化されたレイヤーが含まれた場合、[レイヤーをファイルオブジェクトに変換]時に
[キャンバス解像度に合わせる]に自動でチェックが入るようになっております。
トーンの場合、拡縮時のモアレ発生を防ぐために、あらかじめキャンバスに合わせて
リサイズされるように、チェックをONにしております。
※しかしながら、[ファイル]メニュー→[読み込み]からトーンを含んだファイルを
ファイルオブジェクトとして読み込んだ時に、このチェックが外れた状態になる
不具合がありましたので、こちらは今後の修正を検討いたします。
今回のご連絡を受けて不具合が分かりました。ありがとうございます。
よろしくお願いいたします。


