拡大するとギザギザのエッジに見えるものですよ。モノクロですから。
見えるだけで、実際に印刷すると600dpiですから綺麗に出ますよ。
試しに、クリスタの出力機能でテスト用の絵を一枚コンビニでプリントされてみたはいかがですか?
あと、画面を拝見するにDLされた素材のペンを使われているようですが、プロパティのサムネを見る限り
そのペン自体もわざとアナログ風にガタガタする線にしてある素材のように見受けられます。
デフォルトのGペンや丸ペンだともう少しスムーズになるのではないでしょうか?
また、少し勘違いがあるようですが、用途が商業雑誌に投稿等、ではなく同人誌の場合は、
グレースケールで描いても全く大丈夫ですよ。オフセット・オンデマに関わらずほとんどの印刷所で
グレスケ入稿も受け付けているはずです。
実際にグレースケールで描かれている方もたくさんいらっしゃいます。(私もそうです)
モノクロ原稿では黒か白しかないのでグレーを網点(トーン)で表現するのに対し、
グレスケは「グレー」という色の概念がそのまま反映されます。黒と白の間に1〜99%のグレーが色として認識されますので、グレーの濃淡(アナログ風にいうと薄墨)も使えます。もちろんモノクロ同様にトーンも使えます。どちらを選ぶかは、個人の好みだと思います。
グレースケールで原稿を作成される場合、主線のペン自体に鉛筆やエアブラシのようにボケ足(グレーになる部分)が含まれていたり、アンチエイリアスの強いペンで薄すぎる線を引くとその部分がグレーでぼんやりしてしまうので、あえてそういう効果を狙うのでなければ、黒一色のはっきりしたペンでアンチエイリアスを切って描くと良いと思います。それならモノクロ原稿と変わらないはっきりとした線が書けますよ。
以上、ご参考までに