【要望】レイヤーと使用ツールの参照関係(履歴)について | CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード | CLIP STUDIO
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更新日:2019/09/20 16:53:47
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ID:98166
from BigField さん
2018/09/17 07:01:06
 
レイヤー

【要望】レイヤーと使用ツールの参照関係(履歴)について

 

いつもお世話になっています。
コミスタよりクリスタへ移行中の Windows 7 ユーザです。

レイヤーに使用するツール類は大抵決まっています。
勿論、唯一と言う訳ではありませんが使用に一定の範囲はあります。
後から、これはどのツールを使用したかをある程度の推測はできますが、加筆修正する時には使用したツールが明確の方が便利です。

また、ペンや筆のタッチ状況を直感的に把握するために先端形状や筆記結果の状態が分かればより便利です。
これらは描画作業の時短にも貢献できると考えます。

●例1:あるキャラ用テンプレートの主線と効果レイヤー
現在でも、特定のレイヤを選択すると「レイヤプロパティ」に使用できるツールが表示されています。
これをユーザ用に拡張して、レイヤに使用できるツール(含む、サブツール、デコレーション、パターンブラシ[ComicStudio4流用])を
ユーザが登録できる様にしたいと思います。
ツールローテーション設定の様に複数登録できることが必要です。
また、数多く存在するサブツールの使用結果の状況がサブツール一覧では明確でない場合もあります。
先端形状を調べるのも1テンポ、2テンポ遅れます。
先端形状やユーザ登録の使用結果が即時に「レイヤプロパティ」で確認できれば描画作業の時短にもなります。

現在、レイヤ名に使用するサブツール名等を記入していますが、複数ともなるとわざわざ説明用のレイヤを作成しなければなりません。
本来、この様な作業は必要でなくシステム本体の機能でスマートに実現して欲しいと思います。

●例2:あるレイヤーのパターンブラシとデコレーション部分
あるレイヤに「パターンブラシ」と「デコレーション」を使っても、後から使用したサブツールを限定するには苦労します。
例1の機能があれば、加筆修正時に使用サブツールの限定が容易になります。
また、レイヤ上にサブツール名を表示することも不要になります。

●例3:サブツールの使用例の素材管理
例2の使用例で示した方法を実現していくと、いちいちサブツール一覧から選択するのは時間がかかります。
予め使用するであろうサブツールの使用例をテーマ(光・草木・・・)ごとに分類して、使用しながら新規に随時追加させて
次に使用する時の手間を省く様に工夫しています。 しかし、この作業も面倒です。
例1で示した様に、「レイヤプロパティ」で複数のサブツールの使用例が順次確認できれば現在の作業よりも簡単になります。
また、このレイヤをコピーすることによりツール使用の履歴をとることもできる様になります。

以上、ユーザがレイヤに使用するサブツールを「レイヤプロパティ」に登録できる様な要望をしましたが、
システムで自動的にレイヤの「ツール使用履歴」を作成しても同様なことが実現できます。
ユーザは模擬操作で使用したいサブツールを実際に使用した後に描画をすべて消去して上記の機能を実現します。
ただこの場合は登録したサブツールの履歴項目の中で不要なサブツール項目を任意に削除できることが必要です。


以上、よろしくお願いします。




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■バージョン:V1.8.0
■グレード :EX( ○ )
■OS  :Windows 7 ( ○64bit )
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from
スレ主
BigField
さん
2018/09/22 13:01:21

要望のイメージが伝わりましたでしょうか?

この機能を実現した「レイヤプロパティ」はどのようなものになるのでしょうか?
実現のためのプロトタイプを考えてみました。

●1.レイヤープロパティ完成図
「ツール設定」の追加項目は下記の通りです。
・ツール使用・予約設定▼:プルダウンでツール名が表示される。
・設定             :ツールを登録するため「ツール使用・予約設定」画面を表示させる。
・選択ツールの画像    :現在選択されているツールの画像が表示される。
・システム自動設定     :登録ツールの先端画像が自動で表示される。
・ユーザー指定       :特別にユーザ指定の画像が任意で表示できる。

●2.ツール登録方法
「ツール使用・予約設定」画面の説明は下記の通りです。
・「ツール▼」           :プルダウンでツール名が表示される。
・ツールのプルダウン     :「クイックアクセス」の場合とほぼ同じですが、「ツールローテーション設定」留まりでなく、
                   次に「ツールローテーション設定」画面を表示して内部のツールを指定できる様にする。
                   「ツールローテーション」は新タブメイト専用の機能でなく「コマンドバー設定」等の汎用機能と同様になる。
                   「ツールの並びを反転」は機能不十分につき「移動: ▲ 上へ ▼ 下へ」に変更する。
・「閉じる」            :「ツール使用・予約設定」画面を閉じる。
・「追加」             :「レイヤープロパティ」内の「ツール使用・予約設定」画面のプルダウンメニュー内に選択されたツールを追加する。
・「設定」             :「クイックアクセス」の場合とほぼ同様
・「削除」             :「レイヤープロパティ」内の「ツール使用・予約設定」画面のプルダウンメニュー内で選択されたツールを削除する。
・「移動: ▲ 上へ ▼ 下へ」 :「レイヤープロパティ」内の「ツール使用・予約設定」画面のプルダウンメニュー内で選択されたツールを上下に移動する。
・「初期レイアウトに戻す」   :「クイックアクセス」の場合とほぼ同様
 
●3.ツール使用時
「レイヤープロパティ」の「ツール設定」内のツールは使用したツールが自動的に登録されるか、ユーザが任意に使用予定のツールも登録できる。
・ユーザは登録されたツールをここで選択して使用する。ツールが選択されると、「サブツール一覧」等のツールも連動して表示される。
 従って、「レイヤープロパティ」内では、たとえ同一の名称であってもツールの分類上の区別は「サブツール一覧」等で可能である。
・「ツールローテーション」のツールの場合は内部のツールを個別に選択して使用する。
 新タブメイトのボタン操作等によるツールローテーション機能はここでも機能する。
 即ち、ボタン操作等により「ツールローテーション」内のツールは選択状態が変更される。

●4.ツールの使用画像
「レイヤープロパティ」の「ツール設定」内のツールは登録時や新規に使用された時にシステムで自動的に先端画像が登録される。
しかし、自動的な登録では描写結果に満足できないものがある時は、ユーザが任意にツールごとに画像を登録できる。
・システムで自動的に先端画像が登録される。(デフォルト)
・ユーザが任意に画像を登録する時は二通りの方法がある。
  > 手書き画像を直接「素材パレット」にドラッグ&ドロップして登録する。
  > 「メニュー:編集→画像→素材のプロパティ」で登録する。

●5.ユーザー指定画像
ツールの先端画像が図形の場合、使用後のイメージが掴みづらい。その時はユーザが実際に描いた図形を登録して使用できる。
デコレーションのサブツールは先端形状の図形をそのまま使用できる。ただし、使用環境に合わせた使用後のイメージを掴むためには実際に描いた図形を登録して使用できる。
・①:ツールローテーション内のサブツールを指定する場合である。補足事項を表示したい時にユーザは実際に描いた図形を登録できる。
・②:通常のサブツールを直接指定する場合である。補足事項を表示したい時にユーザは実際に描いた図形を登録できる。
・③:デコレーション内のサブツールを指定する場合である。使用環境に合わせた画像を表示したい時にユーザは実際に描いた図形を登録できる。
・④:ASSETSからダウンロードしたブラシのサブツールを指定する場合である。
   ブラシ濃度等を特殊設定したツールは先端画像ではイメージが掴めないのでユーザは実際に描いた図形を登録できる。


以上、よろしくお願いします。


from
スレ主
BigField
さん
2018/09/24 02:17:58

訂正:

>デコレーションのサブツールは先端形状の図形をそのまま使用できる。ただし、使用環境に合わせた使用後のイメージを掴むためには実際に描いた図形を登録して使用できる。
>   ・・・

「ただし、」の前の「図形」は●や■の意味でそのままとし、
「ただし、」以降の「図形」は●や■の意味ではなくユーザの手描きイメージを意味するため「画像」に変更した方が誤解されにくい。

修正イメージ:
デコレーションのサブツールは先端形状の図形をそのまま使用できる。
ただし、使用環境に合わせた使用後のイメージを掴むためには実際に描いた画像を登録して使用できる。
・①:ツールローテーション内のサブツールを指定する場合である。補足事項を表示したい時にユーザは実際に描いた画像を登録できる。
・②:通常のサブツールを直接指定する場合である。補足事項を表示したい時にユーザは実際に描いた画像を登録できる。
・③:デコレーション内のサブツールを指定する場合である。使用環境に合わせた画像を表示したい時にユーザは実際に描いた画像を登録できる。
・④:ASSETSからダウンロードしたブラシのサブツールを指定する場合である。
   ブラシ濃度等を特殊設定したツールは先端画像ではイメージが掴めないのでユーザは実際に描いた画像を登録できる。


from
スレ主
BigField
さん
2019/09/19 16:29:10

追伸:

>「ツールローテーション」は新タブメイト専用の機能でなく「コマンドバー設定」等の汎用機能と同様になる。
本件、要望として別投稿しました。

ID:98226 from BigField さん 2018/09/24 12:46:35 ツール
【要望】ツールローテーション機能をショートカット設定等で使用したい
https://www.clip-studio.com/clip_site/support/request/detail/svc/54/tid/98226


以上、よろしくお願いします。



from
スレ主
BigField
さん
2019/09/20 16:53:47

コミスタよりクリスタへ移行中の Windows 7 ユーザから、 Windows 10 Pro(64bit) ユーザとなりました。

過去の投稿の画像内でも説明しましたが、■サブツール:デコレーション類の使用方法 は添付画像の様に見本の使用レイヤを作成し
名称はサブツールをたどれる名称にしています。 これでレイヤをコピペして、ツールを特定して描画しています。
しかし、サブツールが多くなると参照と追加編集作業が大変です。
本投稿は、この作業を軽減してシステムで実現する方法を要望しています。


現在、ツールによって使用するレイヤの種類や表現色が限定されている場合があります。
   デコレーション、グラデーション、プラグイン 等
ダウンロードするプラグインやブラシには、「使用方法:ラスタレイヤ(カラー)」 等の記述があります。
間違うとツールの効果が期待できなくなります。

これを避けるために、本投稿で改善の一例を説明してきました。

①サブツールのツールプロパティで使用するレイヤを作成できる様に!
 種類の多いいデコレーション(ダウンロードのブラシ類、移行したコミスタのパターンブラシ 等)で
 グラデーションツールのツールプロパティにある様な描画対象(→編集対象のレイヤに
 作成/・XXXレイヤを作成)の「XXXレイヤを作成」を追加してほしい。
 既に存在するサブツールに追加するのは無理ならば、せめてユーザの操作で「ツールプロパティ」に追加できる機能の提供をお願いします。

②作成されたレイヤからのサブツールを表示・選択できる様に!
 逆に、作成されたレイヤの履歴(手動)を取っておけば、いつでも同様のツールが使用できる様にしてほしい。
 もちろん、現在の汎用的な「ヒストリ」と違って編集可能なツールの使用履歴が自動で作成されればベストです。
 しかし、レイヤのツールの使用情報と結びついていることが重要です。
 なにしろ、加筆修正時に使用するもの、または新規で過去の使用例と同じものを使用したいから・・・

汎用的なラスタレイヤ等では複数のツールが使用できます。複数あれば加筆修正時に目的のツールを特定できません。
加筆修正時に目的のツールを特定するためには、ラスタレイヤ+デコレーション の様に使用するサブツールを1種類に限定する必要があります。
または、複数あれば最初のツール・サブツールのみを記憶するか、使用したツール・サブツールをすべて記憶して選択はユーザ任せするかどちらかです。
サブツールからレイヤを作成するだけでなく、逆に使用したレイヤ(履歴)からサブツールを表示して操作の時短を実現したいと思います。

使用したレイヤ(履歴)からサブツールを表示するのは投稿内で指摘した様な、「レイヤプロパティ」内でサブツールを指定する方法でもよいと思います。
ツールの使用履歴の実現の場合は、ユーザが自由に削除・保留ができて、追加で使用目的等のコメントを追加できればよいと思います。


上記の様に、一度使用したツールの再現使用を作業者の記憶に頼らずにシステムで実現する方法を希望します。


以上、よろしくお願いします。




2019年11月28日に本サービスの投稿受付は終了いたしました。「CLIP STUDIO SUPPORT」をご利用ください。

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