すみません。私が書いた投稿の本文中に誤字を発見しました。
本文下から13行目(空白の行含む)の
「しかしCLIP STUDIO PAINTを立ち上げてた時だけ」は
「しかしCLIP STUDIO PAINTを立ち上げた時だけ」の誤りです。
一字違いで意味がけっこう大きく変わってしまう部分であると思ったので訂正させていただきました。
失礼しました。
CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード
ペンタブレット
ペンタブドライバのマッピング機能がCLIP STUDIO PAINTに反映されない |
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ペンタブレット(wacom Intuos CTH-690)のマッピング機能がCLIP STUDIO PAINTに反映されません。 ※ペンタブドライバの「ペン先の感触」の設定や、ペンのサイドスイッチにキーストロークを割り当てるなどの設定は正常に反映します。 私は今までペンタブドライバのマッピング機能を使用してこなかったので、この不具合に気づいたのはつい先日です。 マッピング機能の「表示エリア」の項目を少し変更すれば描きやすさが向上するのではないかと思い、マッピング設定を調節してみたのですがソフトのほうに反映されませんでした。 マッピング機能がCLIP STUDIO PAINTで正常に反映されているかをわかりやすく確認するため、以下の画像の様にペンタブドライバの「CLIP STUDIO PAINTの項目」の"表示エリア"の設定をあえて極端に左下に狭めて試してみました。しかし設定は反映されず、「表示エリア:全画面」を選んだ時と同じ挙動をします。 試しに同じペンタブドライバで、mspaint(Microsoft Paint)の表示エリアの設定を添付画像と同様の範囲に設定したところ、こちらは正常に反映し、mspaintでのペンタブレットの操作可能範囲は左下に限定(縮小)されました。 次に、ペンタブドライバのアプリケーションの欄からCLIP STUDIO PAINTとmspaintを削除し、「その他すべて」の項目で上記添付画像と同じような設定を試しました。 設定は正常に反映され、デスクトップ上でのペンタブの操作可能範囲は左下に限定されました。この状態でmspaintを開くと、mspaint上でも操作可能範囲は左下に限定されるのですが、CLIP STUDIO PAINTには反映されず、その挙動は「表示エリア:全画面」を選んだ時と同じものになってしまいます。 いろいろと試している中で一瞬だけ症状が改善されかけたのでその経緯を以下に書きます。今現在、症状は改善されていません。 【試したことの流れ】 ペンタブドライバの「ログインユーザーの設定ファイル」を削除し、マッピング(表示エリア)の設定をやり直したが症状は改善せず。 (CLIP STUDIO PAINTを使用しているこのPCのユーザーは私だけなので、ユーザーアカウントも1つだけなのですが、一応「すべてのユーザーの設定ファイル」も削除しました) ↓ ペンタブドライバをアンインストールし、Intuos CTH-690用のドライバ「WacomTablet_6.3.31-4(現時点の最新バージョン)」をダウンロードしてインストールする。CLIP STUDIO PAINTの項目の表示エリアの設定を試すが改善せず。ペンタブドライバの「すべてのユーザーの設定ファイル」を一度削除し、もう一度設定をやり直すも結果は同じ。 ↓ CLIP STUDIO PAINTの再インストールを試みようと「コントロールパネル」の「プログラムのアンインストール」を開いたところ、インストールされているソフトウェア一覧に「CLIP STUDIO PAINT」と「CLIP STUDIO PAINT 1.8.0」の2つがあることを発見。 2年ライセンスの体験版から正式版への乗り換えの際、あるいは以前CLIP STUDIO PAINTを再インストールした際に私に何か不手際があり、CLIP STUDIO PAINTが重複してインストールされてしまっているのではないかと疑い、「1.8.0」という表記のない方のCLIP STUDIO PAINTをPCからアンインストール。(このとき、「CLIP STUDIO」はアンインストールせず) ペンタブドライバの設定ファイルを削除し、もう一度ドライバのCLIP STUDIO PAINTの項目の「マッピング機能(表示エリア)」を添付画像のように設定したところ、設定が反映して操作可能範囲が画面左下に限定される。試し描きをしてみると筆圧が感知されなかったのでPCを再起動してCLIP STUDIO PAINTを立ち上げると操作可能範囲が「表示エリア:全画面」の挙動に戻っている。ドライバのCLIP STUDIO PAINTの「表示エリア」を確認すると添付画像のようにちゃんと設定されており、症状が元の状態(改善される前)に戻っていることが判明。もう一度ドライバの設定を削除したりPCを再起動したりするも症状は改善されず。 ↓ 改めて、さっきしなかったCLIP STUDIO PAINTの再インストールを試みる。PCから「CLIP STUDIO」と「CLIP STUDIO PAINT 1.8.0」の2つをアンインストールし、CLIP STUDIO PAINTの最新バージョン(1.8.2 201809141358)をダウンロードしインストールする。PCを再起動させ、ドライバを添付画像のように設定するも症状は改善せず。 ペンタブドライバの設定ファイルを削除し、設定をやり直すも結果は同じ。ペンタブドライバの設定を再度削除し、ドライバをもう一度アンインストールしてから再インストールするも挙動は変わらず。 という流れになってます。 ペンタブドライバのアプリケーションの項目から「その他すべて」の以外の項目(アプリケーション)をすべて削除し、「その他すべて」の項目を添付画像と同じように設定すると、デスクトップ画面上では設定どおりに操作可能範囲が左下に限定(縮小)され、その流れでmspaintを開くとmspaint上でも操作可能範囲は左下に限定されます。 これは「その他すべて」の項目の設定が、PC上のソフトウェアにもきちんと有効になっていることを意味すると思います。 ウェブブラウザや他のペイントソフトなど、PCにインストールしてあるあらゆるソフトで挙動を確認したのですが、それらのソフトは全て「ドライバの"その他すべて"の項目の設定」が正常に反映され、ペンタブでの操作可能範囲は左下に限定されます。 しかしCLIP STUDIO PAINTを立ち上げてた時だけ、ドライバの「その他すべて」の項目の表示エリア設定が無視されるという状態になっています。 もちろん上記してある通り、ペンタブドライバのCLIP STUDIO PAINTの項目をいじっても全く効果はありません。 ちなみに、ペンタブドライバのCLIP STUDIO PAINTの項目で「表示エリア」の下にある「タブレット操作エリア」を極端に狭めても、CLIP STUDIO PAINT上では設定が全く反映されません。こちらの設定もCLIP STUDIO PAINTを使用するときだけ設定の変更が無視されてしまいます。 他のソフトではことごとく正常に設定が反映されるので、CLIP STUDIO PAINT側に何か鍵があるのではないかと思っているのですが、どうすればこの不具合は改善されるでしょうか。 ※CLIP STUDIO PAINTではなく"CLIP STUDIO"の方では、ペンタブドライバの「その他すべて」の項目の設定でもソフトウェア個別の項目の設定でも、マッピングの変更内容が正常に反映されます。 ------------------------------------------------------------ ■バージョン:CLIP STUDIO PAINT PRO (64 bit) 1.8.2 201809141358 ※Windowsは、[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ※MacOSXは、[CLIP STUDIO PAINT]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ※iPadは、[CLIP STUDIO PAINT]アイコン → [バージョン情報]で確認できます。 ■グレード DEBUT( ) PRO( ○ ) EX( ) ■OS Windows 7 ( ) Windows 8( ) Windows 8.1( ) Windows 10( ○ ) MacOS X 10.10( ) MacOS X 10.11( ) macOS 10.12( ) macOS 10.13( ) macOS 10.14( ) iOS 11( ) iOS 12( ) その他( ) ------------------------------------------------------------ |
2019年11月28日に本サービスの投稿受付は終了いたしました。「CLIP STUDIO SUPPORT」をご利用ください。