要望：自動彩色でのスクリーントーン処理

リクエストとなります。

先行プレビュー機能である、自動彩色を自分が使った感想としては、

「モノクロのスクリーントーン貼りであれば、もう少し精度が上がれば使えるのではないか」、というものでした。

、と言いますのも、

色には「色相」「彩度」「明度」という3つの要素があり、現在の自動彩色の難しさは「色相」「彩度」の部分だと感じるからです。

モノクロのスクリーントーン貼りだけであれば、色情報としては「明度」だけになりますので、AIの判定難易度が下がると思います。

実際に、全自動彩色したもの（まだ実用レベルではない）を、トーン化したところ、

スクリーントーンとしてみれば、「もう少しで使えそう」という手ごたえを感じることが出来ました。

あとは、トーンの濃度、密度でレイヤー別に分離してくれたら使えるのではないかと感じました。

（漫画原稿の場合、コマごとに光源を指定出来れば、なお良いかと思います）

また、自動彩色で「明度」だけでも精度が上がれば、

グリサイユ画法という、先にグレーで明暗を塗ってしまう、という効率重視の色塗りの際にも、便利です。

ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

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