出力したobjがCOORDINATEライト有効で正常に表示できません

ご不便をおかけし申し訳ございません。

調査ありがとうございます

グラフィックボードは
NVIDIA GeForce GTX 560 Ti　です





その後blender 2.66.1 で設定を変えたobjを出力してCOORDINATE1.1.1で読み込むと
ノーマル情報を含む、含まないの違いで以下の違いがでました。

COORDINATE側の問題でしたら、お手数ですが、掲示板の移動をお願いします。



こういうモデルで

このような違いがでます





>cmoファイルで保存して、CLIP STUDIO COORDINATEに読み込み

c2fc内部データが6ktやcomの場合と、obj(他の形式は良く解らないです）の場合で、
CSPので光源ONの状況で陰の濃さが違うように思います。（私の表示状態が正常でないならご指摘ください）
その為、キャラクターモデルと陰の濃さを合わせるには6kt、comでない形式の必要があります。



http://www.clip-studio.com/site/gd/csp/manual_v128/CLIP_STUDIO_128/720_3d_material/720_3d_material_palette_chara_setting.htm
このページの光源ONの陰の出来方は、コーディネイトでしか再現できません。


http://www.clip-studio.com/site/gd/csp/manual_v128/CLIP_STUDIO_128/720_3d_material/720_3d_material_palette_item_setting.htm
ＣＳＰではこちらの光源ＯＮの陰の出来方になります。








自作データの場合です。
色は、単一色で塗りつぶしたの画像テクスチャ(PNG)でつけています。
c2fcファイルで、内部の3Dの形式が違う場合で陰の濃さの違いがでるのか調べようとして、
modelerから、形式を変えて出力、COORDINATEで読み込みを試していた所当初の光源が反映しない問題が発生してしまいました。

お時間をいただき、申し訳ございません。

こちらで調査を行った結果についてご連絡いたします。

■法線を含んだOBJファイルについて
こちらでもご申告の現象が再現することを確認いたしました。

本現象につきましては、ACTION、COORDINATE 1.1.1にて
使用しているFBXSDKが古いために添付いただいた画像のような
現象が発生しておりました。

※なお、PAINT 1.2.9RCではFBXSDKを更新しているため、
　本事象は再現いたしません。

こちらの現象につきましては、今後のアップデートにて
修正させていただきます。

■PAINTのマニュアルについて
こちらでも画像に誤りがありましたこと、確認いたしました。
こちらの画像につきましては、後日修正させていただきます。

■影の濃さが異なる/光源が反映しない現象について
MODELERにつきましては、COORDINATE、ACTION、PAINTとは
異なる値でライティングの計算を行っているため、通常では
同じような配色にはなりません。

なお、CMOの場合のみ、読み込み時にMODELERのライティングを
使用しているため、MODELERに近いライティングで読み込みが
行われます。

恐れ入りますが、現状では前回ご案内いたしました方法にて
現象を回避いただけますようお願いいたします。

お手数ですが、よろしくお願いいたします。

調査及び解説ありがとうございます。

>法線を含んだOBJファイル
対応をよろしくお願いします。


>光源（陰の濃さ）について
CSPではベタを出したり、階調化の幅を取る必要があるので、
CSCの光源（陰の濃さ、色）とは違うのだろうと想像していましたが、
cmoや6ktを使ったc2fcファイルで混乱していました。

濃い陰は必要ないので、
com + 画像で色つけ　で取りあえず作りたい素材は作れそうです。

ありがとうございました。

先日公開いたしましたCLIP STUDIO ACTION、CLIP STUDIO COODRINATEにて
法線を含んだOBJファイルの読み込み時の動作について修正対応を行いました。

■CLIP STUDIO ACTION アップデータ最新版

■CLIP STUDIO COORDINATE アップデータ最新版

お手すきの際にご確認いただければと思います。

よろしくお願いいたします。