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レイヤーパレットのメニュー

[レイヤー]パレットの左上にある[メニュー表示]をクリックすると表示されるメニューの機能を説明します。


 

一部のメニュー項目については、マウスを右クリックして表示されるメニューから実行できます。

 

560_layer_plt_0015.jpg

 

新規ラスターレイヤー

選択しているレイヤーの上に、ラスターレイヤー(描画用レイヤー)を新規作成します。

詳しくは、『メニュー』→『レイヤーメニュー』→新規ラスターレイヤーを参照してください。

新規レイヤー

選択しているレイヤーの上に、レイヤーを新規に作成します。

詳しくは、新規レイヤーを参照してください。

新規色調補正レイヤー【PRO/EX】

選択しているレイヤーの上に、色調補正レイヤーが作成されます。色調補正レイヤーより下にあるレイヤーの、明るさ、色相・彩度・明度、階調などを調整できます。

詳しくは、新規色調補正レイヤー【PRO/EX】を参照してください。

新規レイヤーフォルダー

レイヤーフォルダーを新規に作成します。

詳しくは、新規レイヤーフォルダーを参照してください。

フォルダーを作成してレイヤーを挿入

レイヤーフォルダーを新規作成し、[レイヤー]パレットで選択したレイヤーを格納します。

レイヤーフォルダーを解除

現在選択中のレイヤーフォルダーを解除できます。レイヤーフォルダーを解除すると、レイヤーフォルダーが削除され、格納されているレイヤーだけが残ります。

詳しくは、レイヤーフォルダーを解除を参照してください。

レイヤーを複製

選択中のレイヤー、またはレイヤーフォルダーを複製します。

詳しくは、レイヤーを複製を参照してください。

レイヤーを削除

現在選択中のレイヤー、またはレイヤーフォルダーを削除します。


 

レイヤーフォルダーを選択した場合は、フォルダー内に格納されたレイヤーも削除されます。

 

レイヤーマスク

選択したレイヤー・レイヤーフォルダーに対して、マスクを作成します。マスクの削除・設定なども行えます。


選択範囲外をマスク

選択範囲以外にマスクがかかります。

詳しくは、選択範囲外をマスクを参照してください。

選択範囲をマスク

選択範囲にマスクがかかります。

詳しくは、選択範囲をマスクを参照してください。

マスクを削除

選択したレイヤーのレイヤーマスクを削除します。

マスクをレイヤーに適用

レイヤーマスクが適用されます。マスク適用後は、[ラスターレイヤー]になります。

マスクを有効化

メニューを選択しオンにすると、レイヤーマスクを有効にします。

詳しくは、マスクを有効化を参照してください。

マスク範囲を表示

メニューを選択しオンにすると、マスクされている部分が、紫色で表示されます。

マスクをレイヤーにリンク

メニューを選択しオンにすると、レイヤーとマスクがリンクされます。リンクされると、[レイヤー移動]ツールでレイヤーを移動したときに、マスクの描画もいっしょに移動します。

詳しくは、マスクをレイヤーにリンクを参照してください。

定規・コマ枠【PRO/EX】

定規の削除・表示、パース定規の作成などを行えます。編集中のレイヤーの描画部分と定規を、まとめて移動するか、個別に移動するかも設定できます。詳しくは、定規・コマ枠【PRO/EX】を参照してください。

ファイルオブジェクト【PRO/EX】

ファイルオブジェクトレイヤーに関する操作を行えます。ファイルオブジェクトレイヤーとは、動画や画像などのファイルを、CLIP STUDIO PAINTに読み込んだレイヤーです。


レイヤーをファイルオブジェクトに変換

選択中のレイヤーをファイルオブジェクトレイヤーに変換します。選択したレイヤーだけ、別のCLIP STUDIO FORMAT(拡張子:clip)のファイルとして保存されます。

詳しくは、レイヤーをファイルオブジェクトに変換を参照してください。

ファイルオブジェクトとして貼り付け

クリップボードにコピーされているファイルやレイヤーを、ファイルオブジェクトレイヤーとして貼り付けます。

詳しくは、ファイルオブジェクトとして貼り付けを参照してください。

ファイルオブジェクトのファイルの変更

選択したファイルオブジェクトレイヤーの参照先ファイルを変更できます。

詳しくは、ファイルオブジェクトのファイルの変更を参照してください。

ファイルオブジェクトを開く

選択したファイルオブジェクトレイヤーの参照先ファイルを開きます。

詳しくは、ファイルオブジェクトのファイルを開くを参照してください。

ファイルオブジェクトを更新

選択したファイルオブジェクトレイヤーを、参照先ファイルから読み込み直して、新しい描画に更新します。

詳しくは、ファイルオブジェクトを更新を参照してください。

すべてのファイルオブジェクトを更新

キャンバスに含まれるすべてのファイルオブジェクトレイヤーを、参照先ファイルから読み込み直して、新しい描画に更新します。

詳しくは、すべてのファイルオブジェクトを更新を参照してください。

 

レイヤー設定

参照レイヤー、クリッピング、レイヤー・透明ピクセルのロックなどの、レイヤーに関する各種設定を行います。

 


参照レイヤーに設定

一枚のレイヤーを[参照レイヤー]に設定し、特定のツールを使用した場合に、参照レイヤーのみを参照して編集中のレイヤーで選択や描画を行えます。

詳しくは、参照レイヤーに設定を参照してください。

下描きレイヤーに設定【PRO/EX

編集中のレイヤーを、[下描きレイヤー]に設定します。

[下描きレイヤー]は、参照先を設定する場合や、ファイルを書き出す場合に、下記を設定できます。

·[ファイル]メニュー→[画像を統合して書き出し]などでファイルを書き出すときに、[下描きレイヤー]を含める・含めないを設定できます。

·[ファイル]メニュー→[印刷設定]で印刷設定をするときに、[下描きレイヤー]を含める・含めないを設定できます。

·選択範囲を作成するときや塗りつぶしを行うときに、参照するレイヤーに[下描きレイヤー]を含める・含めないを設定できます。

下のレイヤーでクリッピング

1つ下にあるレイヤーを参照し、選択中のレイヤーの表示する領域を制限します。

詳しくは、下のレイヤーでクリッピングを参照してください。

レイヤーをロック

レイヤーをロックして、レイヤーの設定を変更できないようにします。クリックしてオン・オフを切り替えます。

透明ピクセルをロック

レイヤーの透明部分への描画をロックします。透明部分にはみ出さずに、すでに描画した部分に対して描画できます。クリックしてオン、オフを切り替えます。

レイヤー表示

クリックすると、選択中のレイヤーの表示・非表示を切り替えます。

レイヤー名の変更 

選択中のレイヤーの名称を変更します。詳しくは、レイヤー名の変更を参照してください。

パレットカラーを親のフォルダーにも表示

レイヤーに対してパレットカラーを指定した場合、その親となるフォルダーに対しても、指定のパレットカラーを表示します。詳しくは、パレットカラーを親のフォルダーにも表示【PRO/EX】を参照してください。

パレットカラーをキャンバスにも表示

レイヤーに対して、パレットカラーを指定した場合、そのパレットカラーでキャンバスを塗りつぶします。詳しくは、パレットカラーをキャンバスにも表示【PRO/EX】を参照してください。

詳細設定

色調補正レイヤーを選択している場合に、色調補正用のダイアログが開きます。ダイアログの詳細については、新規色調補正レイヤー【PRO/EX】を参照してください。また、[べた塗りレイヤー]の場合は、[色の設定]ダイアログが開きます。

 

レイヤーから選択範囲

編集中のレイヤーの描画部分から、選択範囲を作成できます。すでに選択されている部分に、選択範囲を追加・削除することもできます。また、すでに選択されている選択範囲と重なる部分のみを、選択範囲にすることもできます。

詳しくは、レイヤーから選択範囲を参照してください。


選択範囲を作成

編集中のレイヤーの描画部分から、選択範囲を新規作成します。

選択範囲を追加

編集中のレイヤーの描画部分から選択範囲を作成し、すでに選択されている部分に追加します。

選択範囲を削除

編集中のレイヤーの描画部分から選択範囲を作成し、すでに選択されている部分から削除します。

選択範囲から選択

編集中のレイヤーの描画部分から選択範囲を作成し、すでに選択されている選択範囲と重なる部分のみを、選択範囲にします。

 

ラスタライズ

[ラスターレイヤー]以外のレイヤーの内容を、[ラスターレイヤー]に変換します。


 

コマ枠フォルダーの場合は、元のコマ枠フォルダーを残してラスタライズされます。ラスタライズ後は、元のコマ枠フォルダーのコマは、非表示になります。

 

レイヤーの変換【PRO/EX】

[レイヤー]パレットで選択した、レイヤーの種類を変換します。レイヤーの種類・表現色を変更したり、選択範囲の描画を画像素材レイヤーに変換したりできます。

詳しくは、レイヤーの変換【PRO/EX】を参照してください。

レイヤーのLT変換【EX】

選択したレイヤーを、輪郭線(線画)とトーンに分割し、それぞれ別のレイヤーに変換できます。

詳しくは、レイヤーのLT変換 【EX】を参照してください。

下のレイヤーに転写

選択中のレイヤーの画像を、1つ下にあるレイヤーに転写します。

詳しくは、下のレイヤーに転写を参照してください。

下のレイヤーと結合

選択中のレイヤーと1つ下にあるレイヤーを、1つのレイヤーに結合します。

詳しくは、下のレイヤーと結合を参照してください。

選択中のレイヤーを結合

選択したレイヤーを1つのレイヤーに結合します。別々に描いた画像を1つに合わせる場合などに使用します。

詳しくは、選択中のレイヤーを結合を参照してください。

表示レイヤーを結合

[レイヤー]パレットで表示中のレイヤーだけを結合します。非表示のレイヤーは結合されず、そのまま残ります。

詳しくは、表示レイヤーを結合を参照してください。

表示レイヤーのコピーを結合

表示しているレイヤーのコピーを結合します。表示中のレイヤーもそのまま残ります。

詳しくは、表示レイヤーのコピーを結合を参照してください。

画像を統合

すべてのレイヤーを1つのレイヤーに統合します。

詳しくは、画像を統合を参照してください。

サムネイルのサイズ

[レイヤー]パレットに表示されるサムネイルを、[なし]・[最小]・[小]・[中]・[大]・[最大]から選択します。

560_layer_plt_0016.jpg

 

サムネイルの表示設定 

[レイヤー]パレット上のサムネイルで表示する範囲を選択します。


キャンバス全体を表示

キャンバス全体をサムネイルに表示します。

レイヤーの範囲のみを表示

レイヤー内の描画範囲のみをサムネイルに表示します。

透明部分を表示

レイヤー内の透明部分をサムネイルに表示します。

 

プロパティバーの表示 

オンにすると、[レイヤー]パレットのプロパティバーを表示します。

560_layer_plt_0033.jpg

 

コマンドバーの表示 

オンにすると、[レイヤー]パレットのコマンドバーを表示します。

560_layer_plt_0031.jpg

 

コマンドバーをリストの下に配置

オンにすると、[レイヤー一覧]の下に、[レイヤー]パレットのコマンドバーが表示されます。

オフにすると、[レイヤー一覧]の上に、[レイヤー]パレットのコマンドバーが表示されます。

560_layer_plt_0032.jpg

 

レイヤーパレットを隠す

[レイヤー]パレットを非表示にします。


 

[レイヤー]パレットを再度表示したい場合は、[ウィンドウ]メニュー→[レイヤー]を選択してください。スマートフォンをお使いの場合は、パレットバーのボタンをタップしてください。

 

 

 

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