ブラシの遅延、描画の不具合

作画する際、クリップスタジオペイントPROのブラシの遅延で困っています。

消しゴムや、水彩等、ブラシカーソルをつかうツールほとんどで移動、描画の反映の遅延が確認されています。

環境設定で「座標検出モード」→「タブレットドライバの設定でマウスモードを使用する」にチェックを入れるとカーソルの「移動の遅延」は解決出来ますが、そうすると今度は描画そのものに不具合がでます。

ペン先をタッチしたままペンを動かす→ペン先が触れている間の描画の反映が少し遅れ（触れた直後０．５秒位の間の描画は無視され反映されない）、ペン先を離した後の部分もなぜか余計に描画される、といった具合にです。

ついでに、マウスを使っての描画を試みたところ、自動選択、塗りつぶしツール等の一部のツール以外は全く反応しませんでした。

上記の症状はラスター、ベクターレイヤー問わず起こり、手ブレ補正を切っても、タブレットドライバの再インストールを何度か試しても解決しませんでした。「環境設定」→「パフォーマンス」→「アプリケーションへの割り当て」は80％です。

ソフトを起動して数分は遅延は目立たないのですが、少しずつ遅延がひどくなっていったり、パース定規のグリッドの表示等をした直後に遅延がひどくなる感じです。

ペンタブを用いたマウスカーソルの移動や、ツールの選択等は全く遅延がないので確認できるのは

「ブラシカーソル（円形の照準）」を使ったツールの描画の遅延・座標検出モードにチェックを入れた状態での描画の異常・マウスでのブラシツールを使用できない状態

です。

ツール選択や、マウスカーソルの移動自体になんら問題はなく、ブラシの描画等の問題なので、勝手な憶測ですがタブレットドライバよりはクリスタのソフト側になにか問題があるのではないかと考えています。

ちなみに「環境設定」→「タブレット」→「使用するタブレットサービス」→「TabletPC」にチェックを入れると上記の問題は何故かほとんど解決されます。

ですが私が使用しているのはノートPCでペンタブレットはwacomのCintiq13HDです。タブレットPCではないですし、今までは「Wintab」にチェックを入れて使用していたので何か問題が起こる可能性があるかもしれません。

タブレットドライバは最新バージョンです。というより最新バージョンに変えた直後あたりからこのような不具合が起こり始めました。関係あるかはわかりませんが...

解決策をお教え願います。

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