Mac OS X 10. 11 El Capitanアップデート後のペンツールの遅延

ご不便をおかけしており、申し訳ありません。

以下の点につきましてお知らせを頂けますでしょうか。

・タブレットドライバはアンインストール後に再インストール頂いている
　との事でございますが、アンインストールの際はタブレットを取り外している
　状態で行って頂き、パソコンをシャットダウンし、タブレットを取り付け後に
　起動して、6.3.15-1をインストールして頂いたという事でよろしいでしょうか。

・[処理の優先度]を「６」に設定頂いているとの事でございますが、その下に
　ございます[描画の更新を省略しない]のチェックは入っている状態でしょうか。

　チェックが入っている場合は外してからCLIP STUDIO PAINTを再起動、
　チェックが外れている場合は入れてからCLIP STUDIO PAINTを再起動して頂き、
　動作をご確認頂けますでしょうか。

よろしくお願いいたします。

返信ありがとうございます。

・再インストールの手順をその通りにもう一度やり直しました。変わらずです。

・[描画の更新を省略しない]のチェックは元々入っていた状態で切にして再起動→改善なし、もう一度入にして再起動→改善なし

でした。

ご確認頂き、ありがとうございます。

後補正についてオフにして頂いているとの事でございますが、同じ[補正]の
設定に[手ブレ補正]がございます。

[手ブレ補正]はペンタブレットで入力すると、ソフト側に送られてくる情報
に対して、補正の処理を行いながら処理した結果をキャンバスに反映させますので、
描画のレスポンスが遅くなります。

[手ブレ補正]を[０]に設定して頂いた上で、描画をお試し頂けますでしょうか。

よろしくお願いいたします。

横から失礼します。

● 各ブラシの「ブラシ影響元設定」にある筆圧・傾きを切り「筆圧調整レベルの設定...」を複数のストローク描画で設定し直す
　「速度」「ランダム」の設定は遅延に影響しませんでしたが筆圧・傾きは明確な遅れが発生しました
　

● 「ストローク間隔」設定を許容出来る範囲まで広げる

● ブラシ設定「後処理」以外の補正機能もすべて停止させる
　　角をとがらせる・手ブレ補正（０にする）・速度による調整・はらい（０にする）・スナップ可能・ベクター吸着

● El Capitanのコントロールパネル→アクティビティ→ディスプレイ→「マウスポインタをシェイクして見つける 」をオフにする
　「コントラストを上げる」「カーソルのサイズ」などその他のアクセシビリティ設定を使っている場合も無効化する
　（「コンストラストを上げる」を切ったあとの「透明度を下げる」オンは影響なし）
　

私の環境でも「タブレットドライバを6.3.15-1に更新・[描画の更新を省略しない]オフ・[処理の優先度]を６に変更では直りませんでした。
CLIP STUDIO PAINT使用時のみアクティビティ設定を変更、メインブラシの各種補正設定をすべて無効化したものを新規ブラシとして登録してようやくストローク描画の追従がYosemiteレベルに回復した印象です。


追記
他のCLIP STUDIO製品でより重篤な不具合が生じたため現在はOS旧バージョン環境に戻しています。

こんばんは。
ペンの手ブレ補正を0にしたら遅延は解消されました。
[処理の優先度]を「６」に設定＋手ブレ補正オフが必要だったようです。どちらが欠けても遅延は発生しました。
OSアップデート後は手ブレ補正機能が使えないということなんでしょうか？
書き味が変わってしまうのは困りますが、原因が特定できてよかったです。
迅速なご対応ありがとうございました。

ご確認頂きありがとうございます。

手ブレ補正をゼロにする事で遅延が解消されたとの事でございますので、
そこから値を調整頂き、ご利用をいただければと思います。

よろしくお願いいたします。

お時間を頂いており、申し訳ございません。

先日公開させていただきました最新バージョンにて、描画のパフォーマンス向上
の対応を行っております。

お手すきの際に以下のページをご確認の上、最新バージョンへのアップデートを
行っていただき、ご確認をいただけますでしょうか。

■Mac OS X 10.11（El Capitan‎）で描画に遅延を感じる場合の対処方法

よろしくお願いいたします。