【要望】ポーズスキャナー機能。使用に関して、プライバシーリスクの注意喚起や広報を十二分に！

すいません。ちょっと補足を。

サーバーに送られた写真のデータが、ハッキングなど不正な手段で流出するわけではない場合でも、知らないと後悔する状況があると思います。

たとえばサーバーで管理する以上、そのデータを正当な権限で閲覧できる人はいると思います。その人が送られたデータを見る分には法的な問題はない事になります。

しかし送り主の住所氏名などとは紐づけられないとしても「（ユーザーが、)他人に見られるとは思ってもいない写真」を見られる可能性があるというのは、あとから送信の事実を知った場合、ユーザーからすると気持ちの悪いものだと思います。

特にそれが、自分はもとより、家族や友人のあられもない姿の写真であったならどうでしょうか。

それにハッキングという程のものではなくても「そのサーバーに正式に関わっており、閲覧の機会はあるが、その権限はない人」が、好奇心などから覗き見する可能性も全くのゼロとは言えないと思います。

またたとえ正式な権限があっても、正当な目的外で閲覧してしまう可能性も考えられます。実際にその種の事件は、役所や企業関係でも時々ニュースになりますから。

そういうことですので、本当に確実な注意喚起をお願い致します。

セルシスは口が裂けても(自身が漏洩や不正利用の震源になる可能性があると)注意喚起などできませんし、そもそも未発表の作品を暗号化せず無頓着に各種クラウドサービス経由でやり取りしてる人や企業(!)も多いわけで、利用者自身が気づけないのであれば痛い目にあって思い知ればいいかなという程度のことかと。

ご連絡いただき、ありがとうございます。

ご指摘いただきました機能につきましては、画像ファイルを
弊社サーバーに送信して処理しておりますが、個人と関連
付けて保持されることはありません。

また処理後、画像ファイルをサーバー上から破棄しておりますので、
その点はご安心いただければと思います。

なお、プライバシーリスクの注意喚起が分かりにくいとの点に
つきましては、今後の掲載方法等含め検討してまいります。

よろしくお願いいたします。

回答を有り難うございます。

しかし今ひとつ納得できない部分があります。

利用規約の「第10条 機械学習に関する技術を使用した機能について」には、

＞また、送信および生成されたユーザーデータが個人と関連付けて保持されることはありません。

とあります。

この文章はデータの保持についての条件として「個人と関連付けて保持される事はない」と言っています。

つまり「個人と関連付けされない形では保持される」と受け取ることも出来ると思います。

この条文があり、ユーザーがそれに同意して機能を使う以上、データの保持が将来的にはありうるという含みを残している事にはなりませんか？


また同条文には

＞送信および生成されたユーザーデータが外部に公開されることはありません。

とあります。

この場合、データが即時削除されるのであれば、もともと外部に公開しようがありません。しかしわざわざこの条文があるということは、これも将来的にはデータを保持する可能性を示唆するものではないでしょうか。

このままでは、

要望・不具合ボードの方では即時データを削除すると言ったが、条文のほうでは即時削除を全く約束していない。だからこのあとCELSYSが送信データの保持をしたとしても、ユーザーと交わした利用規約をCELSYSが法的に破った事にはならない

という理屈も生まれかねないと思います。

なぜ、条文に「ポーズスキャナー機能で送信されたデータは、処理後、即時削除されます」と明記しないのでしょうか。

条文に削除が明記されれば、この先、データが保持される事になった場合、貴社には利用規約の変更を知らせる責任が発生すると思います

そうすればユーザーは、同機能を安心して使えると思うのですが。

ご返信いただき、ありがとうございます。

この度は利用規約に伝わりにくい点があり、申し訳ございません。

現在、機械学習に関する利用規約やユーザーガイドについて、
分かりやすい記載へ修正を進めております。

データがどのように扱われているかにつきましては、
情報をまとめさせていただき、近日中に改めてお伝えいたします。

ご投稿いただいてる他のスレッドにつきましても、ご案内が
できるよう確認を進めておりますので、お時間をいただければと思います。

よろしくお願いいたします。